東日本大震災 福島第1原発事故 避難者の苦悩、朗読劇で 福島の民話を語る会 金沢で6日披露 /石川 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故の避難者や支援者でつくる劇団「福島の民話を語る会」が6日、事故後の住民の暮らしを描いた朗読劇「空の村号」を金沢真宗会館(金沢市安江町)で披露する。被災した家族の苦悩を、同劇団の10人が表現する。

 「空の村号」は、石川県内への避難者や支援者が交流を深めるために企画され、2014年7月から県内を中心に公民館や喫茶店で披露されている。福島県の村を舞台にしたフィクションで、酪農家に生まれた少年「空」と家族が原発事故に遭遇した日の緊迫した様子や、牛の殺処分などのつらい現実と向き合う姿を描く。空は被災地を訪れた映画監督との出会いをきっかけに、放射性物質の届かない夢の世界を映画化しようと決意する

(略)

主催する市民団体「人権フォーラム石川」は「福島の事故を過去のものと考えず、自分の問題として考えてもらいたい」と話している。午後3時15分~4時50分、観覧無料。問い合わせは人権フォーラム石川(076・234・8390)。【石川将来】

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