美浜3号機、5日合格へ 老朽原発で2例目 via 中日新聞

 原子力規制委員会は30日、老朽原発の関西電力美浜原発3号機(福井県)が新規制基準を満たしているとする「審査書」について、10月5日の定例会合で議論する方針を固めた。審査書が正式決定され、合格する見通し。

老朽原発の審査合格は関電高浜1、2号機に次いで2例目。東京電力福島第1原発事故後に改正された原子炉等規制法は、原発の運転期間を原則40年と定めているが、老朽原発を活用する流れが定着してきた。

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