あるAnonymous Coward曰く、 先日東日本を中心に大きな被害を引き起こした台風10号による大雨の影響で、東京電力福島第一原発の凍土壁が2カ所で溶けていたそうだ(朝日新聞)。
凍土壁は汚染水の海への流出を防ぐために設置されたが、完全には凍らない状況で運用が行われていた(過去記事)。今回大雨で大量の水が流れ込み、これによって凍土壁の2か所が溶け、汚染水が凍土壁外に流れ出ているという。東京電力は薬剤を用いて再凍結を促進する工事をするようだ。
続きは福島第一原発の凍土壁が台風10号の影響で溶解、汚染水が流出
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東京電力は5日、今年に入ってから1日当たり200トン前後だった福島第1原子力発電所1~4号機の建屋地下に流入する地下水の量が、8月の台風に伴う降雨の影響で同月下旬に約400トンに急増したと発表した。