脱原発を音楽で訴える 26日、阿佐谷講談とチンドン演奏 via 東京新聞

 音楽を入り口に社会的メッセージを発信するイベント「3・11から五年 チェルノブイリ事故から三十年-講談とチンドンが世界を変える!?」が、 二十六日午後七時半から、杉並区の阿佐ケ谷ロフトAで開催される。「オルタナミーティング」と題したイベントの九回目。福島と旧ソ連チェルノブイリで起き た原発事故の節目の年に合わせた。

 イベントでは、講談師の神田香織さんが「チェルノブイリの祈り」を語る。チェルノブイリの被害者の証言を集めたノーベル文学賞作家の作品を基にした講談だ。神田さんは、原発事故で福島県から避難中の木田節子さんと対談も行う。

 そのほか、原発デモでのチンドン演奏で知られるグループ「ジンタらムータ」が、「平和に生きる権利」などを披露する。

(略)音楽を通じて、原発や米軍基地、安保法などへの疑問を強く訴えてきた。

 会場の阿佐ケ谷ロフトAはJR阿佐ケ谷駅三分。前売り三千五百円、当日三千八百円。ドリンク代別。問い合わせや予約は阿佐ケ谷ロフトA=電03(5929)3445=へ。 (中村信也)

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