伊方再稼働:町長「同意、判断時期迫る」 議会で述べる 議場外では抗議活動 /愛媛 via 毎日新聞

山下和彦・伊方町長は30日開会した9月議会の冒頭あいさつで、伊方原発3号機の再稼働について「(地元として同意するかどう か)判断の時期が迫っている。議会の判断結果を踏まえ、総合的に判断する」と述べた。「原発との共存で町は発展し、豊かな暮らしを実現してきた」と、原発 の役割を評価した。一方、議場の外では脱原発グループが再稼働反対を訴えた。

山下町長はこのほか「町環境監視委員会が政府の再稼働方針に一定の理解を示し、(同意・不同意の)一つの判断材料が示された」とも述べた。町長は、町環境監視委と町議会の意見を、同意するかどうかの判断材料にするとしている。

再稼働に関する賛否計7件の陳情が付託されている原発対策特別委員会の次回日程は、10月2日と決まった。結論は議会最終日の6日に本会議に報告され、採決される見通し。

(略)

伊方町役場前では、脱原発グループのメンバー10人が抗議活動をした。「八幡浜・原発から子供を守る女の会」の斉間淳子代表らは「伊方町民の半数は再稼働に反対。町民の心の叫びに耳を傾けて」と呼びかけ、町議らにチラシを配った。【渕脇直樹】

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