Monthly Archives: September 2015

WTO、韓国断罪へ 日本からの水産物輸入規制 来年にも協定違反を判断via zakzak 夕刊フジ

韓国が、東京電力福島第1原発事故を理由に、日本からの水産物輸入を規制している問題で、世界貿易機関(WTO)は28日、ジュネーブで紛争処理機関会合を開き、審理開始を正式に決めた。日本政府は、韓国の措置を「科学的根拠がなく、不当な差別だ」と訴えており、来年以降、WTO協定違反かどうかの結論が出る見通しという。 […] 韓国は2011年3月の原発事故を受けて、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の8県の一部水産物の輸入を禁止。13年9月には汚染水漏れを理由に、禁止対象を8県の全水産物に拡大するなど規制を強化した。  これに対し、日本政府は日本産の水産物について「放射性物質は基準値を下回っている」と強調。原発事故後の日本産食品への規制は撤廃や緩和に向かっており、オーストラリアなど14カ国は全廃している。  韓国による13年9月の全面禁輸発表が、20年夏季五輪の開催都市が決まる直前のタイミングだったため、その意図に疑念を持つ声も強い。  日韓両国は今年6月、WTO協定に基づき2国間協議を行ったが、双方の溝は埋まらず、日本政府は8月20日、WTO提訴に踏み切った。 […] もっと読む。

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五輪追加種目の予選 福島などで開催要請 via NHK News Web

遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、東京大会の組織委員会の会長を務める森元総理大臣と会談し、東京オリンピックの追加種目の予選を、東日本大震災からの復興を目指す福島県などで開催するよう要請したのに対し、森氏は前向きに検討する考えを示しました。 (略) これを受けて、遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は 29日午後、組織委員会の会長を務める森元総理大臣と会談し、「福島県は、東日本大震災の被災地の中でもいちばんダメージの大きい地域で、福島県の内堀知 事からは、例えば、野球やソフトボールなどを開催できないかという要望をいただいている」と述べました。そのうえで、遠藤大臣は「予選は何試合かできると 思うので、福島県をベースにしていくつかの地方で開催する大会になれば、東京オリンピック・パラリンピックが、日本全体のオリンピック・パラリンピックに なる」と述べ、追加種目の予選を、福島県などで開催するよう要請しました。 これに対し、森氏は「福島県のことは当然考える必要があり、日本国民全体がオリンピック・パラリンピックに関心を持って喜んでもらえるなら、福島県だけでなく、地方で開催することも、十分意義のあることだ」と述べ、前向きに検討する考えを示しました。 地方開催で盛り上がり期待 遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は、記者団に対し、「ソフトボールや野球の予選ができて、日本中の多くの県で、自分のところで1試合 でも開催できるとなれば、その地域の盛り上がりも違ってくる。予算や日程の問題があるので、簡単ではないと思うが、できればいろいろな地域で予選を開催で きればありがたい」と述べました。 全文は五輪追加種目の予選 福島などで開催要請

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石炭火力発電に難問出現? 燃やした灰から強い放射能 via J-Cast News

米国の3大石炭生産地のすべてから、石炭を燃やした後の灰から高濃度の放射性物質が検出されたという研究が発表され、話題を呼んでいる。通常の石炭 火力発電所では、灰がそのまま空気中に放出されることはないというが、研究では灰の埋め立てや貯蔵方法には注意が必要だと指摘している。 日本では「原発ゼロ」に近い環境が続く中、老朽化した石油火力発電所の代わりにコスト競争力が高い石炭火力を新設する動きも進んでいる。今回の研究は、こういった動きに一石を投じる可能性もありそうだ。 灰になると放射能レベルは石炭そのものの10倍に 研究は米デューク大学を中心とするグループが2015年9月2日付で、米国化学会の雑誌「環境科学と技術」に発表した。今回の調査は、15年 10月に米国で石炭灰の処理に関する規則が施行されるのを前に行われた。現時点では、米国の石炭灰の最終処分場では放射線量の測定は行われていないとい う。 調査では、イリノイ盆地、アパラチア盆地、パウダー川盆地の3か所から複数の石炭と石炭灰のサンプルを集め、放射性元素を測定。その結果、イ リノイ、アパラチア、パウダー川の順に放射能レベルが高かった。いずれも放射能レベルは通常の土壌より5倍、石炭そのものよりも10倍以上だった。燃焼の 際に放射能が圧縮されるのが原因だ。 (略) 財務省の貿易統計によると、13年に日本が輸入した石炭の量は1億0154万トン。大半がオーストラリアやインドネシア産で、米国産の割合は3.5%だ。 全文は石炭火力発電に難問出現? 燃やした灰から強い放射能

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The 20 Percenters: Nuclear Energy Faces Reality – and Its Likely Decline via US News

Once the promise of clean, near limitless energy, nuclear is now in its waning years. LOS ALAMOS, N.M. – On construction sites in Georgia, South Carolina and Tennessee, workers are building what may become the final five major nuclear power plants … Continue reading

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武藤類子氏 スピーチ[9.23さようなら原発 さようなら戦争 全国集会 -NO NUKES NO WAR- ]2015.9.23 @代々木公園via Kimbara

皆さん、こんにちは。福島から参りました、武藤類子です。 今日も、福島からバスでやって来た仲間たちがいます。遠い避難先からやって来た仲間もいます。 東京電力が起こした福島原発事故は終わっていません。今も被害は広がり、続いています。日々、福島で起きていることの多くは、マスメディアで報道されることもありません。 2015年、秋。あれから4年半。 ほのかに色付き始めた福島の森はなお美しく、水は清冽な音をたて流れて行きます。野には紫のアザミや青いツユ草が揺れています。 でも、森の中の朽ちた樹木に見え隠れするキノコを食べることはできません。アケビ、ナツハゼ、ハシバミ、秋の稔りを素直に喜ぶことはできません。物言わずじっとたたずむ植物たちに、変わらず生を営む鳥や虫や獣たちに、何が起こっているのでしょうか。 毎日大量の汚染水が流される海で、魚や海の生き物たちはどうしているのでしょうか。 大地や樹木、アスファルトに入り込み、今も発せられる放射線はあらゆる命に何をもたらすのでしょうか。 豊かな生命を育む、大地も森も水も風も深い傷を負ったままです。 福島県は今、帰還と復興の激しい流れに呑み込まれています。 国と福島県は、放射線量がまだ十分下がりきらない地域の避難指定を解除し、避難者の借り上げ住宅制度の廃止や賠償の打ち切りを、当事者の声を十分に聴かぬままに決めました。 オリンピックに注がれる莫大なお金で何人の避難者の生活が保障されるでしょう。 図書館や、郵便局や、コンビニにも置かれている、環境省の放射線教育漫画には、9の真実に1の嘘を潜ませています。 福島県の小学5年生が全員訪れることになる放射線教育施設の完成が近づき、子どもの応募により愛称が決まりました。小学生の時「原子力明るい未来のエネルギー」という標語を作った大沼さんは、事故後に心を痛めていました。原発安全神話の次には放射線安全神話が作られて流布されています。 修学旅行の高校生や見学ツアーの中学生が福島を訪れます。 放射能安全神話と固く結びついた帰還政策は、被曝への警戒心や健康不安への言葉を封じ込めます。帰還政策とは、放射能がある場所へ我慢して帰って暮らせと言うことです。 多発であるという警告を受けて、早急な調査と対策がされるべき小児甲状腺癌は、増え続けています。 福島県の災害関連死は、津波で亡くなった人をはるかに超えました。ふるさとへの郷愁と放射能への不安のはざまで、精神の疲れは限界です。 そんな中、川内原発は再稼働し、次は伊方原発の再稼働が目論まれています。福島の次からは、原発事故が起きても賠償が大きく制限されるという制度が、経産省の小さな委員会でひそかに決められようとしています。原発を造ってきたメーカーやゼネコンは、責任を負うこともなく放射性廃棄物の処理で再び利益を上げています。 過去の過ちを反省せず、多くの国民の反対を押し切って推し進める。これは、憲法違反の安保法案が、安倍政権の暴挙によって決められたことと重なります。多くの市民の枯れ果てるまでに上げ続ける声を聞かずに決めたこととも同じです。 過酷な被曝労働は、日本中で仕事を求める人々の受け皿になっています。今度は兵役がその受け皿になるのでしょうか。 戦争も原発事故も、起きてしまったことから学ばなければ、悲劇は何度でも繰り返されるのです。犠牲になった人々の怒りと悲しみは決して慰められはしません。 国土を失い、平和を失い、民主主義を失うものは、原発と戦争です。 人権を侵害し、命を冒とくし、生きる尊厳を奪います。 ぼんやりとうごめいていた不穏なものは、はっきりと姿を現してきました。 私たちは自覚しなければなりません。 国が子どもを守ろうとしないことを。 被害者が切り捨てられていくことを。 原発関連企業がその罪を問われないことを。 政府が国民の声を無視することを。 この呆然とする現実を前に、膝をつき言葉を無くす日々があります。 起き上がれずに、目を背けたい朝があります。 でも、私たちは自分を無力だと思わなくていいのです。 「9条守れ」「戦争いやだ」のプラカードを手に、雨の中も国会の前に立ち尽くす何万という人々がいました。 年齢や立場、党派をも超えて共に闘う人々がいました。 原発事故の被害者たちは共に手を繋ぐことを約束しました。 全国散り散りになった避難者も、繋がっていこうと動き出しました。 刑事責任を問わない検察庁の代わりに、市民による検察審査会は、刑事裁判への扉を開きました。 それは、長い間コツコツと、平和と原発反対を訴え続けて来た人々から繋がっています。 緑の田んぼを渡る風のように、爽やかに吹き渡っていく若者たち。 … Continue reading

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汚染水タンク1.4万トン増設=来年4月までに—東電 via The Wall Street Journal

 東京電力は28日、福島第1原発で放射能汚染水を保管するタンクを1万4000トン分増設する計画を明らかにした。来年4月までに設置する。 (略) 過去に汚染水漏れを起こした簡易型タンクの解体作業が今後本格化し、 タンク容量は減少するが、80万トン以上は維持できる計算で、政府は「十分な余力を確保できる」(担当者)と説明している。 東電などによると、敷地内で設置場所を2カ所確保した。東電は鋼板をボルトでつなぎ合わせた簡易型タンクを、つなぎ目を溶接した強固なタンクに置き換えている。汚染水の保管総量約70万トンに対し、タンク容量は95万トン程度あるが、今後容量は減少する見通し。 全文は汚染水タンク1.4万トン増設=来年4月までに—東電

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The fantasy of cheap, safe nuclear energy via IN Daily

Back in the 1970s and 80s, solar and wind energy were expensive and their supporters were criticised by the nuclear industry for dreaming of a renewable energy future. Nowadays the situation is reversed. Several countries are well on their way … Continue reading

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US Replacing Old Nuclear Weapon Elements With New Ones via Sputnik

German Ambassador to Russia Rudiger von Fritsch said that Washington plans to replace components on existing nuclear weapons in Germany. MOSCOW (Sputnik) – The United States is replacing old components on existing nuclear weapons in Germany and not deploying new arms, German … Continue reading

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フラガールが稲刈り、福島 風評被害払拭の願い込めvia上毛ニュース

東京電力福島第1原発事故の風評被害を払拭しようと、昨年から販売を始めた福島県いわき市産のブランド米「いわきライキ」の収穫作業が27日、市内であり、同市の温泉施設スパリゾートハワイアンズのダンスチーム「フラガール」が稲刈りをした。  カウボーイの衣装で参加したフラガールの寿々木麻美さん、西尾涼子さんが鎌を手に、黄金色に輝く稲穂を刈り取った。 […] ブランド米は、放射性物質検査で安全が確認されたコメのイメージアップを図ろうと、市やJAなどでつくる団体が企画。 全文を読む。

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Nuclear Disaster Assessment and Recovery Summit: Lessons to be Learned from Chernobyl and Fukushima

October 30-31, 2015, Washington, D.C. ICC Auditorium, School of Foreign Service (http://maps.georgetown.edu/iccauditorium/) Organizing committee members: Tomoko Y. Steen, GUMC; Heather Meeks DTRA; Astrid Lewis, US Department of State; Richard Love, NDU/DoD; Richard Calderone, GUMC; Evagelia Laiakis, GU Background The 1986 … Continue reading

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