Daily Archives: 2013/02/23

311受入全国協議会|うけいれ全国

<発足の経緯> 放射能汚染事故から一年以上が過ぎましたが、収束する見通しはたっておらず、また除染によって生活環境から汚染をなくす見通しもありません。二年目に入り、避難移住の動きは鈍くなっているのが現実で、被災地に残っている人たちのための保養企画も多くの課題に直面しています。 私たちは、単に外側からそれぞれに避難や保養を呼びかけることに限界を感じ、次の段階の取り組みを模索してきました。そこで、被災地に自ら足を運び、そこに暮らさざるをえない人々の日常を知り、被災地の人々の不安に直接耳をかたむけ、そして各地で受け入れ活動をしている団体同士がそれぞれの取り組みを共有し、連携していきたいと考え、2012年2月に福島市で「放射能からいのちを守る全国サミット」を開催しました。全国各地の受け入れ活動の報告、移住や保養や健康などテーマ別の分科会、保養や避難の相談会を持つことができました。 サミット後に、こうした全国の取り組みを共有する常設の協議会をつくることを考え、サミットに関わった100団体以上への呼びかけを開始、また被災地に直接つながるための取り組みとして、有志団体による現地相談会を開催し、50あまりの団体が参加しました。さらに、昨年5月頃より発足した「ソカイノワ」というネットワークでは、約50の受け入れ支援団体や個人がメーリングリストで情報共有・連携を続けている中で、「うけいれ全国」は、「211いのち全国サミット」と「現地相談会」と「ソカイノワ」の三つの活動を引き継ぎ、できるだけ広範囲の団体をカバーするネットワークをつくることを目指しています。 <活動の内容> 1. 連絡会MLによる受け入れ情報の共有と相談のマッチング 2. 保養データベースの一元化と運用 3. 保養キャンプの促進、質の向上 4. 被災地域・避難先地域での相談活動の展開 <参加団体募集> 311受入全国協議会では、活動をいっしょに担っていただける団体の参加を募集しています。以下の三つの条件をすべて満たしていることが必要です。条件3の推薦団体を通して、参加の申請をしてください。 1. 原発事故による放射能汚染地帯からの避難、疎開、保養、キャンプなど何らかの受入活動を継続的に行っている団体。 2. 下に示す8つのワーキンググループのうち1つ以上に所属して、その活動を率先して担っていただける団体。 3. すでに当協議会に参加している団体の1つから推薦をもらえる団体。 8つのワーキンググループ 1) 保 養(送 出) 放射能汚染地帯における保養キャンプのニーズ把握、具体的な要望の伝達・調整、送り出し活動の推進 2) 保 養(受 入) 保養キャンプの実績の報告集づくり、成果と課題の共有、保養企画の促進、保養キャンプのネットワーク内での受け入れ調整、ガイドラインづくり 3) 移住疎開 長期的な避難としての移住や疎開に関する情報収集と情報発信、相談への対応、各地域の支援団体へのつなぎ 4) 相談会 放射能汚染地帯での相談会(保養・キャンプ・疎開・移住)の企画・呼びかけ・運営、相談会報告書のとりまとめ 5) 支援法 … Continue reading

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Fukushima: Is the CNRS a purveyor of ignorance?* Or Fukushima: the CNRS does not tell the truth and indoctrinates the masses* by Thierry Ribault

On January 7 2013, CNRS (the French National Center for Scientific Research) gave access to a « scientific multimedia site » on nuclear energy intended for the general public. As a CNRS researcher trained in economics, based in Japan, where … Continue reading

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Fukushima : le CNRS tait la vérité et domestique les masses via Rue89

Le CNRS a rendu accessible le 7 janvier un dossier scientifique multimédia sur l’énergie nucléaire, destiné au «  grand public  ». Chercheur au CNRS en poste au Japon, où je travaille sur les modalités de la protection humaine dans le contexte du désastre … Continue reading

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Egypt spearheads initiative for nuclear weapons free region via Daily News Egypt

The Ministry of Foreign Affairs announced on Friday that Egypt is heading an initiative to hold a conference to rid the Middle East of nuclear weapons and other weapons of mass destruction. In a statement published on Friday by the … Continue reading

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Abyss of Uncertainty: Germany’s Homemade Nuclear Waste Disaster via Spiegel

Some 126,000 barrels of nuclear waste have been dumped in the Asse II salt mine over the last 50 years. German politicians are pushing for a law promising their removal. But the safety, technical and financial hurdles are enormous, and … Continue reading

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韓国 原発計画先送りして火力増設へ via KBS World

将来の電力不足に備えて、韓国政府は、原発の増設計画を先送りする一方、2027年までに、火力による発電量をおよそ1580万キロワット増やすほか、再生可能エネルギーなどを積極的に取り入れていくことを決めました。 (略) これに基づいて、知識経済部では、今後、石炭とLNGなどの火力による発電量を1580万キロワット増やし、不足分は集団エネルギー事業と再生可能エネルギーでまかなう方針を 決めました。 これに対して、原子力発電については、新たに4基増設するとの計画は、当分見送ることとしています。 今回の電力需給基本計画は去年暮れにまとめる予定でしたが、韓国内でも原発の安全性をめぐる論議が高まったことなどから、当初より遅れての発表となりました。 全文は韓国 原発計画先送りして火力増設へ

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Russia’s Rosatom says in talks with Finnish firm on nuclear reactor via Reuters

(Reuters) – Nuclear consortium Fennovoima has held talks with Russia’s Rosatom over a reactor supply deal for its plant in northern Finland, an executive of the Russian nuclear company told Finnish radio. Fennovoima has said it would choose this year … Continue reading

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放射性物質汚染灰の処分候補地選び直し 環境省 via 朝日新聞

原発事故の影響で高濃度の放射性物質に汚染された焼却灰や汚泥を埋める最終処分場の建設が難航している問題で、環境省は候補地を選ぶ方法の一部を見直し、従来より緊密に地元とやりとりしながら進める方針を固めた。近く関係自治体に伝える。昨年に候補地を示し猛反発を招いた栃木、茨城県も含めて、新しい方法で選び直す。 環境省は、放射性セシウムの濃度が1キロあたり8千ベクレルを超える「指定廃棄物」の最終処分場を、既存の施設で処理しきれない5県で1カ所ずつつくる計画を進めてきた。ただ、昨年9月に候補地に選んだ栃木県矢板市と茨城県高萩市は、伝えられたのが公表直前だったこともあり、強く反発。ほかの宮城、千葉、群馬県でも候補地選びは進んでいない。 政権交代で就任した井上信治環境副大臣は1月、「やり方に問題があった。選定過程を検証する」と表明。従来のやり方を改め、県内の市町村長向けに説明会を開くなど、選定途中でも必要な情報を伝えながら進めることにした。矢板と高萩については、選択肢として残しながら再調整する方向だ。 続きは放射性物質汚染灰の処分候補地選び直し 環境省

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福島の山や川 元に戻らない 農家の苦悩 人形劇に託す via 東京新聞

 福島第一原発事故から二年近くたった今も、放射能の影に悩まされる地元の農家たち。山と土の恵みを受けて作物を育ててきた福島県田村市の農家らは、生活が一変する中、苦闘を続けている。 (木下大資)  肉厚で直径十センチほど。「山のアワビ」と呼ばれる自慢のシイタケは一瞬で「放射性廃棄物」に変わった。 (略)  「体にいいものを作りたくて農家になったのに…。ぜんぶ、覆されてしまった」  大河原多津子さん(58)は夫の伸さん(57)と二十八年間、無農薬野菜を作ってきた。農協を通さない直接販売。顧客とは家族のような付き合いだった。  事故後、トマトから一二ベクレルが検出された。規制値以下だが、その事実を伝えると、顧客の三分の二が離れた。「毒野菜を売るのか」「東北の農家はやめろ」。ネット上には福島の農家を中傷する書き込みがあふれた。 (略)  大河原さん夫婦は長年、人形劇団を運営し、農閑期に県内各地を回っている。最近、直売所の仲間の宗像さん夫妻をモデルに新作をつくった。丹精したキノコを原発事故で奪われ、失意の中で老いていく夫婦の物語だ。  <山も川も元には戻らない。放射能は簡単に消えない。たくさんの涙が今も流されている…>  希望を抱かせる結末、ではない。これが現実だ。怖いのは、事故が忘れ去られること。「体の動く限り、私の反原発運動として上演し続けていく」 全文は福島の山や川 元に戻らない 農家の苦悩 人形劇に託す

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