知られざるダークホース「マグネシウム発電」
テンションあがりまくりでタイトルを書いてしまいました。
マグネシウム!!次世代エネルギーの本命だと思います!
核融合、水素、太陽発電、風力、水力、地力、、、、どれも長所短所満載。核融合、、、技術的にまだできてない。
水素、、、、ガスなので圧縮しておかないとダメ。
太陽発電、、変換効率悪い。天気わるいとダメ。
風力、、、、メインにはならないですよね。
水力、、、、同上
地力、、、、同上が、「マグネシウム発電」は考えうる限りパーフェクトと思います。
マグネシウムは金属なので、なかなかイメージがわかないのですが、激しく燃えます。
これを燃料とする発想です。マグネシウム発電の強み
- マグネシウム自体は海に潤沢に存在する。
- 安定している。
- 燃やしても酸化マグネシウムになるだけで、CO2がでない。
- 熱量も十分にある。(同体積の水素の10倍)
というわけで、パーフェクトに見えます。
ではなぜ普及していないのか?
- マグネシウムは酸素と結びつきやすく、引き離す(還元する)のにエネルギーが必要。
- マグネシウム自体が高価。(5~600円/kg)
上記1)、2)がハードルとなっているわけです。
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