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Monthly Archives: August 2012
前向き表現で脱原発 金曜行動 ソフトに粘り強く via 東京新聞
毎週金曜日に脱原発を訴える動きが、全国に広がっている。首相官邸前の抗議行動に呼応した形で、短文投稿サイ ト「ツイッター」などで不特定の個人に呼び掛ける手法も同じ。抗議行動に距離を置く人にも配慮し、より穏やかにアピールしているのが特徴だ。福島や関東な どからの自主避難者の参加も目立つ。 「それほど人は来ないだろう」。盛岡市の主婦高屋敷真琴さん(34)が、仲間と「盛岡でもデモし隊☆」と銘打ち、最初にツイッターでデモを呼び掛 けたのは七月中旬。集合場所で待っていると、初対面の家族連れや若者、一部政党に所属する人など約六十人が集まった。「やっぱり、自分と同じように怒って いる人がいたんだ…。うれしくて鳥肌が立った」 こうした各地の「金曜行動」の大半は、官邸前と同様、主張を脱原発に限定、東京の動きが大きく報じられた六月末以降に始まった。 福島や関東から自主避難する若い母親が「避難できない人のためにも、声を上げたい」(甲府市の参加者)と、街頭に立つケースも目立つ。「東京に行けない人の受け皿にも」という狙いもあり、群馬県高崎市や金沢市の会場では官邸前の模様を生中継する。 とはいえ地域によっては「デモなんかしたら、すぐ知り合いに分かる」ため、一歩踏み出すのに心理的なハードルは低くない。 こうした空気も反映してか、抗議に加わらない人の理解も得ようとする“ソフト路線”が際立っている。再稼働した関西電力大飯原発を抱える福井県では「反対」など否定的な言葉だけでなく、「この素晴らしい自然を守ろう」などと、前向きなメッセージも前面に出す。 他県では静かにプラカードを掲げ、電力会社の前に立つケースも。群馬や京都、岡山では抗議だけでなく署名活動や行政・電力会社への働き掛けを模索する動きもある。 続きは 前向き表現で脱原発 金曜行動 ソフトに粘り強く
脱原発法制定へ 市民と議員の集い 「廃炉へ立法有効」「手を取り合って」 via 東京新聞
作家や弁護士らでつくる「脱原発法制定全国ネットワーク」は二十九日、市民と国会議員の集いを東京・永田町の衆院第二議員会館で開いた。与野党の国会議員四十一人や代理出席の秘書三十八人ら計約二百人(主催者調べ)が参加した。 民主党の菅直人前首相は「福島原発事故では、首都圏の三千万人が避難を余儀なくされるリスクがあった。その巨大なリスクを考えれば、原発は廃止するしかない。本来なら国民投票が最も望ましいが、議員提案や市民提案による立法は極めて有効だ」と語った。 […] ネットワーク代表世話人の一人で、作家の鎌田慧さんは「国会議員と市民が手を取り合い、協力し合って、脱原発法成立という歴史的快挙をぜひ実現し たい」と力を込めた。都内の私立大二年、松阪充訓さん(20)は「総選挙では、脱原発に賛成した候補者に一票を投じたい」と話していた。 全文は 脱原発法制定へ 市民と議員の集い 「廃炉へ立法有効」「手を取り合って」
原子力規制委:国会同意人事「首相任命も」via 毎日新聞
民主党の輿石東幹事長は30日の記者会見で、原子力規制委員会の国会同意人事案について「国会で決められなかった場合、政府の責任で決めることができる。それも含めて判断する」と述べ、採決されない場合の野田佳彦首相による任命も選択肢との考えを示した。 これに対し、生活、共産など自民、公明両党を除く衆院の中小野党7党は30日、国対委員長会談を開き、 同意人事の採決に応じない方針を確認した。政府は委員長に田中俊一・高度情報科学技術研究機構顧問を充てる人事案を閣議決定したが、民主党内にも反対論が くすぶっている。 規制委設置法は国会閉会や衆院解散で人事案を採決できない場合には、国会の同意なしに首相が任命し、次の国会で事後承認できると定めている。 全文は 原子力規制委:国会同意人事「首相任命も」
原発いらない なあブー via 朝日新聞
100キロはあろうかという豚が、一斉に鳴き声を上げて駆け寄ってきた。 硬い毛に覆われた豚たちは、盛んに鼻で地面を掘り起こす。この習性で荒れ地を耕してくれているのだという。 瀬戸内海に浮かぶ、山口県の祝島(いわいしま)。長く放置され、雑草が覆う耕作地で豚を放牧しているのは、氏本長一(うじもと・ちょういち)(62)だ。 「ストレスがないから健康に育つ。なあ、ブー」 肉は東京のレストランにも出荷され、ほかの豚とは違う、と食通をうならせる。 半日もあれば巡れる島は、外周12キロ、人口は500人弱。人々は日々、魚をとり、畑を耕す。 ハート形の島には、集落は港近くの一つしかない。細い路地に家が並び、「つくりすぎたよ」と言っては夕げのおかずをやりとりする。昔からそうやって暮らしてきた。 1982年。海をはさんで4キロ先にある本州側に、上関(かみのせき)原発の建設計画が明らかになった。 争いを好まぬ島の人も、この時ばかりは気色ばんだ。 「海と山があれば生きていける。でも、その環境を失うことがあったら、島はどうにもならない」。反対は島民の9割に及び、10億円を超える漁業補償金も拒んだ。 30年たっても結束は変わらず、建設計画は進んでいない。その島民の思いとともに、氏本の畜産もある。 […] 放牧する豚の餌は、島民の残飯を利用する。その量からいくと、飼育規模は30頭。通常の3倍ほど、1年半をかけて育てる。 食を考えることは、生活の足元を見直し、ひいてはエネルギーのあり方を考えることにもつながった。氏本は「人間も動植物と同じ、自然のなかの一つ。身の程をわきまえて暮らすのがいい」と言う。 ◇ 原発計画に対し、反対運動の先頭に立ったのは、松江の会社をやめて漁協職員として戻った氏本のいとこ、山戸貞夫(やまと・さだお)(62)だった。その山戸の長男、孝(たかし)(35)も大学卒業後に大阪で就職した後、00年に島に戻った。 勤め口が見つからない中、6月のある日、10年近く放置されていた実家のビワ畑に入った。オレンジ色の実がたわわに実っている。口に入れると、汁があふれ、何とも言えぬ甘みが広がった。太陽の味とでも言うべきか。しっかり育てたら、農業で食べていけるかもしれない。 島で生きることを意識したとき「原発とは共存できない」という思いは強まった。 いま、ビワやヒジキなど、島の産品の販売を進める孝は言う。「島できちんと生きていくことが大切です。それは、地域のため、生活のため、と原発を認める以外の選択肢を示すことにもなる」 昨年1月、山戸や孝、氏本らが中心になって、太陽光や風力などで電力の自給を目指すプロジェクトが始まった。「反対」から一歩進み、原発を必要としない生活を提案したい。小さな島が発信する、大きな試みだ。 全文は 原発いらない なあブー
Nuke plants on faults may get OK to stay online via The Japan Times
The government may allow nuclear plants to keep operating even if faults are found beneath them, provided that ground displacements are deemed unlikely to affect their buildings. The Nuclear and Industrial Safety Agency plans new safety rules that OK operations … Continue reading
International physicians’ recommendations for protecting health after the Fukushima nuclear disaster (IPPNW and PSR)
29 August 2012 FUKUSHIMA/TOKYO “Our most important obligation to the many harmed by the Fukushima disaster is to eradicate nuclear weapons and phase out nuclear power,” says Associate Professor Tilman Ruff, Co-President of IPPNW – International Physicians for the Prevention … Continue reading
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Tagged anti-nuclear, health, IPPNW, Nuclear Weapons, Physicians for Social Responsibility
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宮城で震度5強 福島原発に異常なし via 共同通信エキサイトニュース
30日午前4時5分ごろ、宮城県の仙台宮城野や南三陸歌津で震度5強の地震があった。同17分ごろには茨城や栃木、群馬、埼玉の4県で震度3の地震があっ た。気象庁によると、いずれも東日本大震災の余震とみられる。津波の恐れはなく、大きな人的被害も確認されていない。東京電力によると、福島第1、第2原 発ともに異常は確認されていない。東北電力女川原発も異常はないという。 全文は 宮城で震度5強 福島原発に異常なし
Japan Faces Costs of Closing Reactors via New York Times
TOKYO — As Japan moves to cut back on nuclear power after the disaster last year in Fukushima, it is finding that removing a political liability could lead to a harsh economic reality. If the country’s 50 nuclear reactors are … Continue reading
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Tagged closing reactors, East Japan Earthquake + Fukushima, Nuclear Power Plant
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「デモで社会は変わるのか」 疑問に答えるガチンコ勝負の新書 via J-Cast News
『〈民主〉と〈愛国〉』『1968』などの重厚な大著で知られる社会学者小熊英二さん。小熊さんは、福島第一原発事故に端を発した脱原発デモや抗議行動に積極的に参加し、官邸前のデモでは、主催者と共に野田首相と2012年8月22日に対面している。 小熊さんはデモの現場で、新聞記者らからしばしば「デモをやって何か変わるんですか」「投票をしたほうがいいんじゃないですか」「政党を組織しないと力にならないのでは」「自己満足では」とも言われたという。 社会運動の可能性問い直す 『社会を変えるには』 そんな小熊さんが、そのような疑問に答え、社会運動とは何なのか、その可能性を問い直した新刊が、『社会を変えるには』(講談社現代新書)だ。 内容は、歴史的、思想的、社会構造的に、いまの社会運動の特長をとらえるスケールの大きな作り。戦後日本現代史、古代ギリシャの民主主義、現代のリスク社会論、社会運動のコンパクトな解説など、多岐に及ぶ。 続きは「デモで社会は変わるのか」 疑問に答えるガチンコ勝負の新書