学校給食食材の放射能検査体制について予算委員会で質問 via 日本共産党衆議院議員宮本たけしのブログ

本日午前の衆議院予算委員会で、学校給食の食材の放射能検査体制について質問に立ちました。福島第一原発から放出されたセシウム137の量は広島型原爆 168個分にも相当すると報告されています。放射能の被害から子どもの健康を守ることは、すべての親の願いであり、日本社会の未来にかかわる大問題です。

(中略)
文部科学省は、昨年大問題になった4月19日の「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方」でも「食物や水については、 暫定規制値が定められており、それを上回る食品等に対しては出荷制限等の措置が講じられるため、流通している食品等については、内部被ばくに有意な影響を 与えることはない」などと言っていました。

しかしそんな保証はどこにもありません。昨年8月、稲わらから放射性セシウムに汚染された疑 いのある牛肉が学校給食食材として使用されていたことが明らかになり、12月1日現在で放射性セシウムが入った可能性のある給食を出した学校は18都府県 46市区町村433校26園。食べた可能性のある子どもの数は驚くべきことに18万人に上っています。

全文は学校給食食材の放射能検査体制について予算委員会で質問

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