Tag Archives: 給食

給食のタケノコから基準超の放射性物質 宇都宮 via NHK News Web

10日、宇都宮市の小学校で出された給食の食材のタケノコから国の基準を超える放射性物質が検出されたことが分かりました。タケノコは原発事故以降、出荷が制限されている地域のものが入っていた疑いがあり、県などは詳しいいきさつを調べています。 宇都宮市や栃木県によりますと、10日、宇都宮市の小学校1校で給食を対象に月1回行っている簡易検査で、タケノコごはんの食材のタケノコから国の基準を超える放射性セシウムが検出されました。 このため、県が詳しく調べたところ、最大で国の基準の2倍を超える1キログラム当たり234ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。 県によりますと、食材のタケノコは卸売業者が市内に住む男性から仕入れたもので、男性は原発事故以降、出荷制限がかかっている地域から、タケノコを採っていた疑いがあるということです。 続きは給食のタケノコから基準超の放射性物質 宇都宮

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給食タケノコから基準超す放射性物質検出 宇都宮 via 朝日新聞

宇都宮市教委は11日、市立横川西小学校(児童数539人)で10日に提供した給食のタケノコから、基準値の最高2・3倍の放射性物質が検出されたと発表した。いまのところ健康被害の報告は受けていないという。栃木県などが流通状況を調べている。 県などによると、市内の男性が県北部の出荷制限区域で採ったタケノコを「県内産」として卸売業者に販売。仕入れた青果店が10日、学校側に納入し、自校調理でタケノコごはんにして児童と教職員が食べた。卸売業者は自主回収する。男性は「出荷制限区域と知らなかった」と話しているという。 学校が委託して月1回程度実施している簡易検査で基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える疑いが出たため、11日に県に報告。県の精密検査で1キロ当たり131~234ベクレルの放射性セシウムが検出された。簡易検査は調理と並行して実施するため、給食後に判明した。 続きは 給食タケノコから基準超す放射性物質検出 宇都宮

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「食育冊子」発刊 福島県学校給食会、希望者に無償配布via 福島民友

県学校給食会は7日までに、地場の物や郷土食、伝統食を活用した学校給食献立を紹介する報告書を発刊した。地元の食に対する関心を高めるきっかけにするのが狙いで、県内の学校や給食センターなどに配布した。希望者にも100冊限定で無償配布する。  報告書は「ふくしまを”知って!味わう!”学校給食 食文化の伝承と地場産物の活用」。同会が設置した「食育に関する調査研究会」がまとめた。浜通りと中通り、会津から25点ずつの計75点の献立を紹介している。いわき海星高生がハワイ沖での実習で漁獲したカジキを使ったいわき市の献立をはじめ、立子山のしみ豆腐を使った福島市やみしらず柿を使った会津若松市など、地域の特色ある献立を紹介している。こうした献立を活用した「食育学習指導案」も盛り込んだ。 […] もっと読む。

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相馬市 学校給食に市産米「安全性は確保」via 河北新報

 相馬市教委は4月から市内の小中学校15校の給食に市産米を導入することを決め、10日、各校に通知した。放射性物質の測定で安全性が十分確保できるとして、福島第1原発事故前と同じ地場産のコメに切り替える。  国の基準値1キログラム当たり100ベクレルを下回る10ベクレル未満の精米を使う。市産米導入に不安を抱く家庭に配慮し、4月以降、ご飯を持参する希望者には、給食費からご飯代分を返金する。 市内の学校給食では、放射性物質汚染への懸念に配慮し、会津地方のコシヒカリを使っている。 市教委は昨年秋から切り替えに向け、保護者らを対象に説明会を開催。児童、生徒2696人の保護者を対象にした昨年12月アンケートでは「市産米を食べる」が83.8%に対し、「ご飯を持参する」が7.2%、無回答などが9.0%だった。 続きは相馬市 学校給食に市産米「安全性は確保」

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給食に市内産米検討 いわき市教委、12月ごろから via 福島民報

東京電力福島第一原発事故を受け、小中学校給食への地元産米の使用を見送っているいわき市教委は、平成26年産から同市産米を導入する方向で検討に入った。12月ごろからの使用を視野に入れている。 市教委は学校給食の食材について放射性物質検査を実施しており、2カ月に1回程度は市内の全小中学生に検査結果を配布している。さらに学校給食共同調理場 や放射性物質検査場の見学会を毎月1回程度開き、市民の安全・安心の確保に取り組んでいる。地元産のコメについてはJAなどが放射性物質検査をしている。 市教委はこうした取り組みを通じ、学校給食に関する不安が徐々に解消されているとみている。ただ、地元産米の導入に不安を持つ保護者や子どもへの対応も今後検討する。 続きは給食に市内産米検討 いわき市教委、12月ごろから

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放射能汚染の学校給食 「母親たちは限界にきている」via Blogos

 「学校給食は親の力では変えられない」―福島原発事故による食品への放射能汚染は給食を直撃した。我が子を体内被曝させたくない親たちの悩みは深刻だ。父母らがきょう、国会内で対政府交渉を持った。(主催:オール日本・給食の安心安全を願う父母の会) 政府からは文科省、厚労省、消費者庁、復興庁の中堅若手官僚が出席した。 福島県郡山市の母親の最大の悩みは学校給食に福島産の牛乳が使われていることだ。「地産地消はやめてほしいと申し入れても地産地消は繰り返される」と訴えた。「薄められているから(検出される放射能の)数値が低いのではないか。不信ばかりが募る」と続けた。 文科省スポーツ・青年局学校健康教育課 学校給食係長は次のように答えた。「食品の安全は厚労省が決めた基準にもとづいて出荷制限をかけている。基準値を超えるものは出ていない」。 (略) 学校給食の安全基準値は、一般の食品の基準が適用される。制度のおかしさが根底にある。「子ども基準値を設けて」と願う父母たちの声は政府に聞き入れられない。 被曝の実態調査を続けている中学校教師の川根眞也さんが、役所の杓子定規に反論した― 「発育期の子供たちの体内に放射能が入る。大腸、小腸を傷つけるんですよ…(中略)あなた方はICRPの基準に従って言ってるだけだ。ICRPは生身の体に対する考慮はみじんもない。ロボットと同じように見ている」 国産シイタケの給食への使用も深刻だ。昨年12月、文科省から一篇の通達が出た。「国産シイタケの使用自粛は風評被害につながるので自粛したりしないよう」とするものだ。役所独特のまわりくどい言い方だが、「国産シイタケを給食でしっかり使うように」ということである。 文科省は通達の存在は認めたが、誰からの要請なのかは最後まで明らかにしなかった。 会津の母親は子どもが給食のシイタケを食べて体調が悪くなった例を次々とあげた。「鼻血が出た」「じんましんが出た」……彼女は「子供を守りたいのか、被曝させたいのか(役人)一人ひとりに聞いてみたい」と食い下がった。 政府が給食の安全に配慮してくれない以上、子供に残された自衛手段は弁当しかない。ところが弁当を持っていくとイジメに遭う。校長先生からは叱られる。 母親たちは政府側に「こうした事実を文科省は把握しているのか?」と尋ねた。 「初めてうかがったような話が大半」と文科省はトボケた。 全文は放射能汚染の学校給食 「母親たちは限界にきている」

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東日本大震災:福島第1原発事故 地産地消の給食中止を いわき市長に「ママの会」申し入れ /福島 via 毎日jp

 「いわきの初期被曝(ひばく)を追及するママの会」(共同代表、鈴木さおり市立小PTA会長ら)は27日、学校給食への地元農産物の使用とりやめなどを求め、清水敏男市長に申し入れを行った。 約80人の保護者らが、地産地消の食材使用のとりやめと、給食に使用する全食材の放射線測定を求めた要 望書を提出。清水市長は「中学2、3年の2人の子どもを持つ親として皆さんと思いは同じ」と述べ、年度内は北海道産のコメを使用することや、放射線測定現 場を視察することを約束した。 同市の学校給食は、市内7共同調理場などで小中学校119校の約3万食を調理。1キロ当たり20ベクレ ル以下を原則に放射線測定器で検査し、地元食材は一部を除いて使用されていないという。清水市長は「いわき市産米は時間の経過とともに放射線が激減してい る。さまざまな状況を見極め、実施(再開)時期を判断したい」と話した。 保護者からは「子育て支援策の前提は健康と命を守ることで、あくまで『ゼロベクレル』を目指すべきだ」などの意見が出された。 続きは東日本大震災:福島第1原発事故 地産地消の給食中止を いわき市長に「ママの会」申し入れ /福島

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セシウム検出後 使用中止の牛肉  来年2月から給食再開 via 東京新聞

東京電力福島第一原発事故の直後、横浜市立小学校の給食に放射性セシウムが検出された牛肉が使われた問題で、 横浜市教育委員会は二十二日、中止していた給食での牛肉の使用を、小学校と特別支援学校の全三百五十一校で来年二月から再開すると発表した。国の基準値 (一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える牛肉が国内で一年以上確認されていないことなどが理由。母親らからは「再開しても、食材の検査はやめない で」という声が上がっている。 (橋本誠)  食肉卸売業者が全国の生産者へ出向き、井戸水や汚染されたエサが与えられていないことを確認。二〇一一年八月から行っている放射性物質の全頭検査を続けるほか、給食の前日に食材ごとに行っているサンプル検査でも測定する。  牛肉は月一回程度、スパゲティミートソース、ドライカレー、ビビンバなどに使う。一方、シイタケ、タケノコは本年度に国内で国の基準値を超えるものが見つかったため、引き続き使用を控える。市立保育所は牛肉の使用を再開しない。  横浜市立小学校では一一年五月に一キログラム当たり七一九ベクレルの牛肉約二十四キロが十六校の約八千人の給食に使われるなどした。市は同年七月から給食での牛肉の使用を中止した。 続きはセシウム検出後 使用中止の牛肉  来年2月から給食再開

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(プロメテウスの罠)給食に福島米:19 判断に時間がほしい via 朝日新聞

今年1月に福島市の学校給食で市産米が使われるようになってから、市内の八巻美幸(やまきみゆき)(43)は小学3年の長男に毎日おにぎりを持たせている。 原発事故で生じた行政不信は根深い。市が「安全だ」といっても、なかなか信じることができない。 事故直後、水道水から1キロ当たり最高177ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたが、市から使用制限はかからなかった。後になって、国は10ベクレルという基準を示してきた。 当時は何も気にせず、水道水をそのまま子どもに飲ませてしまった。今もそのことへの悔いがある。 県知事が県産米の安全宣言をした直後に汚染米が見つかったこともあった。そうした例を挙げればきりがない。行政は当てにはならない。自分で判断するしかない、と思う。 (略) 全水田、全果樹園を調べるというJA新ふくしまの取り組みを、八巻は評価している。だが、それがすぐに「食べさせてもいい」につながるわけではない。子どもに市産米を食べさせていいのかどうか、判断するにはもう少し時間がほしい。 別の心配もある。他の子どもと違う道を選ぶことによるリスクだ。おにぎりを持っていくことで、いじめられたりはしないだろうか 担任の女性教諭に相談した。教諭は親身に応じてくれた。目配りをしてくれる、といってくれた。 全文は(プロメテウスの罠)給食に福島米:19 判断に時間がほしい

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(プロメテウスの罠)給食に福島米:11 親としても悩む農家 via 朝日新聞

給食に福島市産米を――。市の「食べてアピール」作戦は、当の農家にも波紋を広げた。 福島市の農家、斎藤祐作(さいとうゆうさく)(36)。小さな子が3人いる。原発事故直前に生まれた長女の輝(ひかる)(2)。去年の10月に生まれ、もうすぐ1歳になる双子の美来(みくる)と叶歩(かなう)。 市が放射能に汚染されたと知ったとき、長女は乳飲み子だった。「もうここで子育てはできない」。妻の忍(しのぶ)(36)と話し合い、県外に出て転職先を探すことに決めた。 ネットの就職サイトで申し込みを続け、ようやく面接までこぎ着けた。結果は不採用だった。 斎藤は9代目の専業農家だ。米と桃やリンゴをつくっている。東京の農業大学を卒業し、農業一筋。突然の転職は難しく、結局そのまま農業を続けるしかなかった。 子どもたちの被曝(ひばく)を防ぐため、かなり気を使った。 事故直後、ミネラル水を買ってミルクを作った。米は、貯蔵してあった2010年産米をすこしずつ、大切に使い続けた。 農作物の売り上げは激減した。 続きは(プロメテウスの罠)給食に福島米:11 親としても悩む農家 当サイト既出関連記事:(プロメテウスの罠)給食に福島米:4 ちょっと待ってよ via 朝日新聞 (5〜7) 関連記事: (プロメテウスの罠)給食に福島米:8 全量検査してほしい (プロメテウスの罠)給食に福島米:9 ご飯は持たせない (プロメテウスの罠)給食に福島米:10 後悔したくないの (プロメテウスの罠)給食に福島米:12 会って直接話そうよ

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