◇美浜町「万博支えた」誇り
◇敦賀市「脱」意見書に抗議
地震大国・日本で、原発とどう向き合っていくのか。東京電力福島第1原発事故は、我々に難しい課題を突きつけた。今後の道を探る連載の第1部は「国策」に翻弄(ほんろう)されてきた自治体の現状を追う。
「町長は私で5代目。歴代、国策に沿って原子力に協力しているんです。今後も進めたいし、国もそうしてほしいのです」。5月4日。福井県美浜町の関西電力美浜原発の応接室で、山口治太郎町長(68)は海江田万里経済産業相に詰め寄った。
続きは
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その1) 国策推進「しゃーない」
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その1)立地自治体へ代償
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その2止)原発マネーが侵食
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その2止)落ちるカネ、依存体質に
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1清水修二・福島大副学長の話
- この国と原発:第1部・翻弄される自治体/3 南伊勢、「白紙」まで町分断の37年
良い記事を分かりやすく投稿してくださって、ありがとう!
Pingback: The Atomic Age » この国と原発:第1部・翻弄される自治体/3 南伊勢、「白紙」まで町分断の37年 via mainichi.jp