広島原爆の日:「2度も放射線に」福島の被爆者の思い via mainichi.jp

66回目の広島原爆の日を、東京電力福島第1原発事故に直面する福島県の被爆者は特別な思いで迎えた。19歳の時に広島で被爆した福島県原爆被害者協議会会長の山田舜(あきら)さん(85)は語る。「人生で2度も放射線に脅かされるとは。これまで8月6日に原発のことを頭に浮かべたことはなかったが、今年は違う。なぜ原爆が落とされたのか、そしてなぜ原発ができたのかを改めて考えざるをえない」

山田さんはこの日、福島市の自宅のテレビで平和記念式典の様子を見ながら、核兵器廃絶の思いを込めて鎮魂の祈りをささげた。

続きは 広島原爆の日:「2度も放射線に」福島の被爆者の思い

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