Monthly Archives: November 2019

Pope says world must rethink reliance on nuclear power; denounces ‘epidemic’ of bullying via JapanToday

By NICOLE WINFIELD and MARI YAMAGUCHI Pope Francis met Monday with victims of Japan’s 2011 nuclear disaster and called for the world to rethink its reliance on nuclear power as it considers the planet it wants to leave to future … Continue reading

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原発立地町、大熊町議会選挙の報告viaたんぽぽ舎メールマガジン

原発立地町、大熊町議会選挙の報告 (下) |  脱原発派議員木幡ますみさんトップ当選で、東電に勝つ! |    「帰る人も帰れない人も等しく支援し続ける」-政策スローガン └──── 高橋光利(大震災義援・ウシトラ旅団)            (上)は11/20発信【TMM:No3797】に掲載 【開票結果】  11月11日の投開票結果は、木幡ますみ候補が561票を獲得し、トップ当選を果たしました。投票率は前回町議選の51.4%を上回る53.1%。2位当選の石井和弘氏は東京電力が推す候補です。24票差でした。 この結果は、町民の間では前回に続き「東京電力に勝った」という評価の方が先に立ちます。そのことを喜ぶ声が聞こえてきます。  木幡ますみは、町政報告のチラシ「ますみの声」を定期発行し、県内広域に分散している町民に手渡し続け、対話する活動を重ねてきました。 町民からは、「町が何をしているのかがよく分からない」という声が聞こえていました。そうした活動をする町議は、木幡ますみを除けば一人もいません。その地道な蓄積が評価されたことは間違いありません。  大熊町では、原発をどう評価するかで町民の立場はそれぞれ微妙です。事故後、避難を余儀なくされた町民にとってはそれを自ら考え続ける8年間でした。 開票結果は、町民それぞれの立場を越えたポジションに木幡ますみが立ち始めていることを示しています。 唯一「東電にモノ申す町議」です。原発に長く働き、今も集落の区長を務める80歳男性の言葉が耳に残っています。 「大熊は最終処分場になろう。大熊がみんなに顔向けできる貢献は、それぐらいしかねぇべ。」 【今後について】  現在、町の施政は旧町長が主導する「学校建設」が課題です。これには疑問の声が多くあがっています。 一体、児童が何人集まるかも不明のまま着手される学校建設です。町が発注するハコモノはゼネコン清水建設が行い、まちづくりの企画検討業務まで清水建設に発注されています。  旧町長の主導する町政は、「復興の演出」で、これには2020オリンピック開催前までに原発事故の収束を演出したい政府の肝いりがあり、今春の新役場開庁セレモニーに安倍晋三が来たことからもそれが伺えます。  木幡ますみが構想するまちづくりは、「帰る人も、帰れない人も等しく支える」、人とコミュニティの豊かなあり方をめざすまちづくりです。 この施策を各論まで作っていくためには、意見と知恵が必要で、議論はこれからです。 1期目、木幡ますみには時に村八分的な扱いもありました。 帰る人も帰れない人も町民として支え続けられる町政実現のために力を発揮する2期目の活動が求められています。 たんぽぽに集う皆さんの変わらぬご支援ご協力をお願いするしだいです。 もっと知る

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宮城・丸森の廃棄物を横浜で処理 小泉進次郎環境相が方針明らかにvia河北新報

小泉進次郎環境相は22日の閣議後記者会見で、台風19号豪雨により宮城県丸森町で発生した災害廃棄物を横浜市の焼却施設に鉄道で輸送する方針を明らかにした。26日に搬出を始める。  […]  横浜市都筑区の処理施設「都筑工場」で27日に焼却を開始。搬出量は週に100トン程度を見込む。輸送と焼却は当面継続し、丸森町以外にも要請があれば対応する。  丸森町の災害廃棄物は19日までの推計で約3万6000トンに達している。環境省は年内に生活圏からの撤去を完了させる方針。小泉氏は「身の回りから一日も早く撤去できるよう、広域処理の調整を進めたい」と述べた。  台風19号で発生した災害廃棄物を巡っては、宮城県内で仙台市と登米市が受け入れを表明。仙台市は丸森町の廃棄物を最大で3000トン処理する。登米市は11月末で停止する予定だった同市豊里町のクリーンセンターを来年3月まで稼働を延長し、他の自治体の廃棄物にも対応する。県外では山形県やむつ市、相馬市が受け入れる考えを示した。 全文

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教皇、震災被災者と面会 核エネルギーからの転換訴える via 朝日新聞

来日中のローマ・カトリック教会トップ、フランシスコ教皇が25日、都内で東日本大震災の被災者と面会した。東京電力福島第一原発事故による避難者の「証言」を聞いた教皇は、演説の中で「将来のエネルギー源について、重大な決断がされなければならないだろう」と言及。事故の復興が進まない現状に触れ、エネルギーとして核を利用することからの転換を訴えた。  教皇は、原発事故によって「科学的、医学的な懸念に加え、社会の構造を立て直すという大きな課題が残った」と指摘。問題の解決が進まないことから、日本の司教団が、原子力の使用を続けることに懸念を示し、原発の廃止を求めていることに触れた。  その上で、「我々の時代は人間の発展を技術的進歩で測ろうとしてきた」とし、「このような技術中心主義が、しばしば人間や社会のあらゆる面を縮小させてきた」と述べた。最も重要なことは「立ち止まって、我々がどうありたいのか、批判的に見つめ直すことだ」と提言。「ただ自己中心的な決断をすることはできない。我々には将来の世代への責任があるということを、認識すべきだ」と訴えた。(河原田慎一) 菅長官「核抑止、安全保障の基礎」  被爆地の長崎と広島を24日に訪れたフランシスコ教皇が、演説の中で否定した核抑止力について、菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、「核抑止力を含めた抑止が、我が国の安全保障を確保していく上での基礎であることに変わりはない」と述べた。  教皇が米国の核の傘に入る日本を暗に批判したのに対し、日本政府として従来の方針を変えない姿勢を示したものだ。 […] 全文

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U.N. rights expert urges Japan to halt women and child evacuee returns to radioactive parts of Fukushima via the Japan Times

GENEVA – The Japanese government must halt the return of women and children displaced by the March 2011 nuclear disaster back to areas of Fukushima where radiation levels remain high, a U.N. human rights expert said Thursday. The special rapporteur on … Continue reading

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In Japan, Pope Francis urges rethink of reliance on nuclear energy via the Japan Times

Meeting survivors of the 2011 earthquake and tsunami disaster, which triggered meltdowns at the Fukushima No. 1 nuclear power plant, visiting Pope Francis urged caution in Tokyo on Monday regarding decisions that could affect future generations, particularly concerning the use … Continue reading

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Doctors’ prescription for the Tokyo Olympics via Beyond Nuclear International

Statement of IPPNW Germany regarding participation in the Olympic Games in Japan In July 2020, the Olympic Games will start in Japan. Young athletes from all over the world have been preparing for these games for years and millions of people are looking forward … Continue reading

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「復興必ず果たせる」 ローマ教皇 原発避難者らへ祈りvia 東京新聞

来日中のローマ教皇(法王)フランシスコは二十五日、東京都内で東日本大震災被災者との集いを開き「多くの人々が被った悲しみと痛み」への祈りを呼び掛けた。地震、津波、東京電力福島第一原発事故の「三つの大規模災害」と呼び「放射線の長期的な影響など継続的な問題」があると指摘しながら、復興は力を結集すれば「必ず果たせる」と訴えた。  震災によって大勢の死者・行方不明者が出て「日本全土と全国民に影響を及ぼした」と指摘。今も仮設住宅で暮らし、自宅に帰れない人々がいると強調した。  原発事故で福島県いわき市から東京に自主避難した高校二年の鴨下全生(まつき)さん(17)は教皇に先立ち自らの体験を語り「僕たちの苦しみはとても伝えきれない。だから残酷な現実でも目を背けない勇気が与えられるように共に祈ってください」と話した。教皇は演壇で目をつむり、約二十秒間の祈りをささげた。会場には被災者や支援者ら計約三百人が集まった。  教皇は、田畑や森林が汚染され長期的な問題を突き付けられている人が少なくないと強調。「惨劇に遭った被災者」が必要な支援を受けられるよう呼び掛けた。  原発事故に関し「科学的、医学的な懸念に加え、社会構造を回復するという途方もない課題がある」と指摘。「地域社会が再び築かれ、人々が安全で安定した生活を送れるようにならなければ福島の事故は完全解決されない」と述べた。  また「立ち止まり、振り返ることも大切だ」として、過度の科学技術への依存を戒めた。  集いでは鴨下さんのほか、岩手県宮古市の津波で園児を亡くした幼稚園園長、加藤敏子さん(60)や、被災者の心のケアを続ける福島県南相馬市の住職、田中徳雲さん(45)も証言した。 […]  小学二年の時に起きた原発事故で、福島県いわき市の自宅は放射線量が急増。避難先の東京都内の小学校では、すぐにいじめが始まった。転校したが、いじめは続く。鉛筆で太ももを刺され、階段から突き落とされたことも。「このまま死ねたら相手の立場を悪くできるかな」とも考えた。  出自を伏せて中学に進むと、平和で幸せな生活が訪れた。しかし、親友にすら真実を明かせず、原発問題を討論する時も「一般的」な意見しか言えなかった。本当の自分を誰にも見せられない-。鬱屈(うっくつ)した気持ちで心が砕けそうだった昨年、支援団体に勧められ、教皇に手紙を出した。返信で届いたのは謁見の招待状だった。 […] 再会の場となった二十五日の集会。少し緊張した面持ちで「親愛なるパパさま」と切り出し、避難生活で「死にたいと思うほどつらい日々が続いた」と改めて証言。「原発は国策。維持したい政府の思惑に沿って賠償額や避難区域の線引きが決められ、被害者の間に分断が生じた。傷ついた人同士が隣人を憎み合うように仕向けられてしまった」と述べ、こうした被害を乗り越えられるよう祈ってほしいと訴えた。集会後、「思いは伝わったと思う」と報道陣に答えた鴨下さん。教皇からは「覚えていますか」と尋ねられたといい、「自分の方が聞くところなのに。感動した」と興奮気味だった。 全文

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Ohio’s Pro-Nuke Assault Threatens American Democracy With Violence and More via Reader Supported News

By Bob Fitrakis and Harvey Wasserman, Columbus Free Press 24 November 19 he nuclear industry’s violent assault on democracy in Ohio has taken a surreal leap. It could seriously impact whether Donald Trump will carry this swing state – and … Continue reading

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核の傘の下で語る平和は偽善 広島訪問のローマ教皇 via 朝日新聞(Yahoo! ニュースJapan)

 訪日中のフランシスコ教皇は24日午後、広島市の平和記念公園で、「平和の集い」に出席した。教皇は「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもない」と指摘した。また、「核戦争の脅威で威嚇することに頼りながら、どうして平和を提案できるか」と述べ、名指しは避けながら、核抑止力を唱える国々を批判した。[…]  教皇は演説で、「核の傘」の下にいながら平和について語る「偽善」を、強い言葉で非難した。「最新鋭で強力な武器をつくりながら、なぜ平和について話せるのだろうか。差別と憎悪の演説で自らを正当化しながら、どうして平和を語れるだろうか」  戦争のために原子力を使用することを、「人類とその尊厳に反し、我々の未来のあらゆる可能性にも反する犯罪だ」と宣言。「次の世代の人々が『平和について話すだけで何も行動しなかった』として、我々の失態を裁くだろう」と警告した。さらに、60年代に核の抑止力を否定し、軍備撤廃を唱えた教皇ヨハネ23世が出した回勅(公的書簡)を引用し「真理と正義をもって築かれない平和は、単なる『言葉』に過ぎない」とも語った。  その上で、フランシスコ教皇は人々に三つの行動を呼びかけた。これからの世代に「二度と繰り返しません」と言い続けるために「記憶すること」。自分だけの利益を後回しにして、平和に向かって「ともに歩むこと」。そして、原爆と核実験、紛争の犠牲者の名の下に「戦争や兵器はもういらない」と叫び、平和を「守ること」。これらが「広島においてより一層強く、普遍的な意味を持つ」と強調した。(河原田慎一) 全文

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