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原発事故の最悪の事態に「政治家が腹をくくって『動くな』と言えるかどうか」!?「不正と捏造」を申し立てられた早野龍五・東大名誉教授の唱える「科学的根拠」のご都合主義!? via IWJ

 2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原発事故による放射能汚染について、データにもとづき「危険ではない」と言い続けてきた原子物理学者の早野龍五・東大名誉教授が、英国の科学雑誌「Journal of Radiological Protection」(JRP)で発表した2本の論文に、本人の同意を得ていないデータが使われていただけでなく、データそのものが過小に評価されていたことが明らかとなった。

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また、データの過小評価について早野氏は、「計算ミスがあり、被曝線量を3分の1に過小評価していた」と認めているが、申立書では「線量を過小評価するための捏造が疑われる」と指摘している。

早野氏は論文だけでなく、原発事故の後に発せられた自分の発言そのものを改竄していたことも発覚した。データの過小評価と誘導的な話法によって、早野氏は、放射能に怯える多くの人々にニセの情報を与え、ニセモノの信頼をかき集めてきたと言えるのではないか。

さらには、こうした誤ったデータにもとづいて、早野氏は非常にリスクの高い計画を実行していた。福島の高校生が廃炉作業の最中である福島第一原発を視察することを企画し、自ら引率していたのである。

早野氏に「思想」と呼べるようなものがあるかどうか。仮にあると仮定した上で、このような行動を正当化できる早野氏の「思想」とは、一体どのようなものなのか。早野氏は福島原発事故前の2011年1月1日のツイートで、元日に靖国神社へ昇殿参拝したことを報告している。福島の原発事故後の早野氏の情報操作と早野氏の靖国への傾倒の間にはどのような関係があるのか。

論文に対する「不正と捏造」の申し立てに対し、早野氏は1枚の「見解」をツイッターにアップしただけ!?

JRP誌の2本の論文の誤りが発覚して以降、だんまりを決め込んでいた早野氏だが、1月8日のツイッターで、ようやくこの件についてのコメントを発表した。

「本日1/8、文科省記者クラブに『伊達市民の外部被ばく線量に関する論文についての見解』を貼出いたしました。70年間の累積線量計算を1/3に評価していたという重大な誤りがあったことと、その原因、意図的ではなかったこと、今後の対応、伊達市の方々への陳謝などを記したものです」

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早野氏のこの間違ったデータにもとづいた理論によって、「安全」だとされて帰還させられた住民、それでも疑問や懸念を抱いた人々に浴びせられた誹謗中傷、地元産の農産物を食べさせられた子どもたちなどへの責任はどう取るつもりなのか。記者クラブへの貼り紙とツイッターでの軽い釈明で済む問題とは考えられない。

指摘された論文の「極めて重大な問題」には何も答えていない!? 過去にはメルトダウンを否定するツイートに同意しながら、なかったことに!?

この早野氏の「見解」に関して、神戸大学教授であり、理化学研究所計算科学研究センターフラッグシップ2020プロジェクト副プロジェクトリーダーである牧野淳一郎氏は「極めて重大な問題がいくつも見受けられ」ると述べている。そのなかで最大の問題は、論文の問題点についての黒川眞一・高エネルギー加速器研究機構(KEK) 名誉教授によるJRPへの問い合わせに全く応えていないことだと牧野氏は指摘している。

「黒川氏のレター論文では10箇所近い誤りが指摘されているにもかかわらず、早野氏の『見解』では、『3倍するのを忘れた』という1つだけを誤りとしており、それは黒川氏が指摘しているものではありません。 仮に黒川氏の指摘が誤りである、というなら、そのことを根拠をあげて説明することが研究者に最低限求められることでしょう。単に無視し、全く別のことを答える、というのでは研究者の論文に対する指摘への対応としておよそありえないことです」

続きは[有料]原発事故の最悪の事態に「政治家が腹をくくって『動くな』と言えるかどうか」!?「不正と捏造」を申し立てられた早野龍五・東大名誉教授の唱える「科学的根拠」のご都合主義!? 

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