新垣隆氏、英名門から世界デビュー via Asahi Shimbun Digital

作曲家・新垣隆氏(46)の新作『交響曲<連祷(れんとう)>-Litany-』が11月16日に発売されることが明らかになった。2014年“ゴーストライター騒動”で話題となった『交響曲 第1番<HIROSHIMA>』から13年ぶりに書き下ろされた新作シンフォニーとなる同作は、英国の名門クラシックレーベル・Decca(デッカ)からの世界配信も決定。騒動から2年半の時を経て、遂に世界デビューを果たすこととなった。

今作は、佐村河内守氏の依頼によって書かれた『HIROSHIMA』をめぐる騒動を受け「もう一度、自分の意志によって『ヒロシマ・ナガサキ』そして『フクシマ』に向かい合う」というコンセプトのもと、戦禍から平和への“祈り”を込め書かれたという。演奏は東京室内管弦楽団で、新垣氏が自らタクトを振ったコンサートをライブレコーディングしている。

続きは新垣隆氏、英名門から世界デビュー 

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