Daily Archives: 2016/07/28

NRA dismisses former expert member’s Oi plant warning via The Asahi Shimbun

The nation’s nuclear watchdog has dismissed the suggestion by seismologist Kunihiko Shimazaki that the maximum impact of a projected earthquake on the Oi nuclear plant could have been underestimated and should be reviewed. The Nuclear Regulation Authority concluded on July … Continue reading

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愛知)原発問題考える 僧侶ら絵本出版 via 朝日新聞

東日本大震災の被災地支援を続けている僧侶らが、東京電力福島第一原発事故をモチーフに、絵本「おやまのぽんた」を発刊した。発起人で真宗大谷派名古屋別院(東別院、名古屋市中区)職員の中村亮さん(39)は「震災の風化は進んでいる。原発の問題を考えるきっかけにしてくれれば」と話している。  作者は中村さんや随縁寺(同市中川区)副住職の土井恵信さん(39)ら9人。物語は創作で、放射能などを言葉では表現せず、「モケモケ」と例えた。あらすじは――。  里山に、男の子「ゆうき」と子ダヌキ「ぽんた」がいた。春がくると、毎日一緒に遊ぶ仲良しだ。そんな中、地震が起き、津波も襲いかかる。次の日には「ドーンと大きな音」がした後、「モケモケ」が出現し、ゆうきは外で遊べなくなった。  ログイン前の続きある日、ゆうきが山に向かい、ぽんたにお願いする。「山を出よう!モケモケがいないところだったら、好きなだけお外であそんでいいって」。ぽんたは「こわくてできないよ」と返答した。  後日、ゆうきが山を下りながらお母さんに問いかける。「モケモケってなあに?ぼくたちはいったい、何をしたの?」。お母さんは黙ったままゆうきの手を握りしめた……。  この物語の下地には、土井さんが所属し、被災地に義援金などを直接手渡している僧侶らのバンド「G・ぷんだりーか」が2011年冬につくった曲「テツナギマーチ」がある。「ほうしゃのうがないばしょであそびたい」「ほうしゃのうがないころにもどりたい」――。  被災した福島県二本松市の園児と母親が思いをつづった歌詞で、手を取り合って前に進もうという思いがこもっている。  土井さんの友人の中村さんが、この歌詞をもとに絵本の制作を決めたのが14年冬。有志で集まった9人で内容を話し合い、故郷を離れる人と離れたくない人の葛藤や、放射能を子どもに説明できない母親の苦しみなどを表現したという。 […] もっと読む。

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福島第1原発「凍土壁」の失敗で東京五輪返上が現実味 via 日刊ゲンダイ

7月19日に開かれた原子力規制委員会の有識者会合で、東京電力が福島第1原発の汚染水対策の決め手となるはずだった「凍土壁」建設が失敗に終わったこと を認めた。本来なら各紙1面トップで報じるべき重大ニュースだが、ほとんどが無視もしくは小さな扱いで、実は私も見落としていて、民進党の馬淵澄夫の25 日付メルマガで知って慌てて調べ直したほどだ。 これがなぜ重大ニュースかというと、安倍晋三首相は13年9月に全世界に向かって「フクシマはアンダー・コントロール。東京の安全は私が保証する」と見 えを切って五輪招致に成功した。これはもちろん大嘘で、山側から敷地内に1日400トンも流れ込む地下水の一部が原子炉建屋内に浸入して堆積した核燃料に 触れるので、汚染水が増え続ける。 必死で汲み上げて林立するタンクにためようとしても間に合わず、一部は海に吐き出される。そうこうするうちにタンクからまた汚染水が漏れ始めるという、どうにもならないアウト・オブ・コントロール状態だった。 (略) 凍土壁は6月にほぼ完成したが、汚染水がなかなか減らず、規制委は「壁になりきらず、隙間だらけで地下水が通り抜けているのでは」と疑問を突きつけた。慌 てた東電は「凍土が形成されていないかもしれない箇所にセメントを流し込む」などの弥縫策をとったが、やはりダメで、19日の会合でついに「完全遮蔽は無 理」と告白した。つまり、安倍の大嘘を後付けのにわか工事で隠蔽しようとした政府・東電のもくろみは失敗したということである。 これが国際的に知れ渡れば、リオのジカ熱どころではない、選手の参加取りやめが相次ぐに決まっている。東京五輪は返上するしかないのではないか。 全文は福島第1原発「凍土壁」の失敗で東京五輪返上が現実味

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被爆資料 抜けた頭髪、変色 被爆の実相、進む劣化 広島・原爆資料館 via 毎日新聞

広島市中区の原爆資料館に展示された被爆資料の一部で、変色などの劣化が進んでいることが分かった。被爆直後に抜けた頭髪 の色が金髪に近くなり、「黒い雨」が残る白壁が展示の額の中でずれてきている。同館は1955年の開館以来初めて、展示室の湿度と温度の変化を記録し、資 料の種類によって展示や保管場所を変えるなど環境改善に乗り出す。資料館は被爆遺品など約2万点の資料と約7万点の写真を所蔵し、被爆の実相を広く伝える ため、うち約400点を展示している。  本館にある「抜けた頭髪」は、当時18歳の女性が爆心地から約800メートルの自宅で被爆し、15日後に抜け落ちたとされる。当初は黒々としていたが、今では金髪のようになった。  1959年に公開された日仏合作映画「ヒロシマ・モナムール」に開館直後の資料館が映り、黒々とした頭髪も確認できる。80年代に資料館の被爆資料を撮 影した写真家・土田ヒロミさん=東京都品川区=も「今のような明るい色ではなかった」と証言する。資料館は「当初、日が当たる場所に展示され、湿・温度の 変化にさらされたことが原因ではないか」と推測する。  また、資料「白壁に残った黒い雨の痕」(縦97センチ、横80センチ)は、爆心地から約3・7キロの民家の壁の一部。原爆投下直後に降った放射性物質を含む黒い雨の痕が残る。67年の寄贈以降、額装で展示され続け、わずかだが額の中でずれが生じている。  過去に白壁の資料を調査した奈良文化財研究所の高妻洋成・保存修復科学研究室長は「深刻な状況ではないが、展示方法を見直した方が良い」と指摘する。  同館の資料のうち、焼け焦げた弁当箱や水筒など金属類と衣服、写真フィルムなどは一律に温度20度、湿度50%の収蔵庫で保管している。しかし、展示室は天候の影響や人の出入りで室温が激しく変化し、環境を一定に保つのは難しい。 続きは 被爆資料 抜けた頭髪、変色 被爆の実相、進む劣化 広島・原爆資料館

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“首都圏の水がめ”が放射能汚染の危機に!? 群馬県で「バイオマス発電所計画」が進行中 via 日刊SPA!

群馬県の風光明媚を象徴する赤城山で、バイオマス発電所の計画が進行している。放射能で汚染された木質チップを年間8万トン、20年間燃やし続けるものだ。 (略) 「住民の声を聞かず国や群馬県、前橋市の施策だけで推し進められる前橋バイオマス発電は他県のバイオマス発電と大きく異なっています。事業者の関電工は、 頑なに拒否し続けてきた住民説明会でも、住民からの疑問や懸念に対してまともに答えようとせず、次回まで調べると言ったきり、何の回答もしていません。 また、事業主体は東電グループの関電工ですが、その背後には当然東電の思惑があり、この計画では群馬県以外からの放射能汚染木材の搬入もありうるとされ ています。したがって、この群馬県の前橋バイオマス発電計画では、原発事故によって発生した木材を集めて焼却処分するための、いわゆる廃棄物の中間処理を 通じた、原発事故による森林の放射能の除染が本当の目的なのです」(小川氏) (略) 「ダム群は、平地にある渡良瀬貯水池を除いて北部、西部の山間部に存在し、山間部は福島第一原発由来の放射性物質による放射能汚染が酷い状況にあります。 多くの専門家が放射能はいまだ殆ど移動しておらず、森林に留まったままであると報告しており、バイオマス燃料源としてこうした森林の木質資源を間伐、皆伐 のかたちで実施すれば、森林内に留まっていた放射能が外部に流れ出し、水がめであるダムに流れ込むのは自明の理と言えます。その結果、周辺のみならず、下 流の首都圏にも放射性物質の流出の影響が及ぶものと推察されます」(同) SPA!の「放射能リスクのある街ワースト3」で2位となった群馬県の榛名湖周辺でも震災以降は高い放射線が検出されており、農家の多くが廃業している。近隣の旅館経営者は「ウチも、野菜の調達に不自由するようになりました」と話す。計画が実行された場合、群馬県民、そして首都圏への影響は? 「赤城山からの北風、通称・空っ風は半年近く吹き荒れ、夏場には首都圏からの南風が赤城山に吹き寄せます。バイオマス発電施設で燃やされた放射能汚染木材 から生じる排ガス中のセシウム等放射性物質は、バグフィルターでは全く捕獲できません。空っ風や南風にのって群馬県や埼玉県方面にもひろく撒き散らされ地 表に降り注ぎ、群馬県の農産物は首都圏へ出荷されています。 この計画によれば、水分を多く含む間伐材や廃材等を年間8万トン、20年間燃やすわけですが、蒸気を発生させるボイターに投入する前にチップにしたもの を圧縮プレスにかけて、水分を60%から40%程度になるまで搾り取るという方式を採用しています。このとき、8万トン×(60%-40%)=1.6万ト ンものセシウムを含有する絞り水が発生します。関電工らは、この水をそのまま地下に浸透させるとしており、地下水脈を経由して首都圏の水系に放射性物質が 拡散され、それらが水道水や灌漑用水を経由して体内に入ることが懸念されます」(同) バイオマス発電所は2017年6月から24時間運転予定だ。 全文は“首都圏の水がめ”が放射能汚染の危機に!? 群馬県で「バイオマス発電所計画」が進行中

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ポケモン、福井の原発にも出現 関西電力は運営会社に削除を要請 via 福井新聞

スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」に登場するポケモンが、福井県内の原発敷地内にも出現することが26日までに分かった。現時点で部外者の侵入などトラブルは確認されていない。 関西電力は、美浜、大飯、高浜の各原発で出現を確認。敷地内にポケモンが出現しないよう、運営会社に要請した。また、ゲーム利用者に対し「原発に限らず、 発電所や変電所、送電線の鉄塔付近での利用は、公衆災害につながる恐れがあるので差し控えてほしい」と呼び掛けている。 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(敦賀市)とふげん(同)でも両施設の職員が調査したところ、出現が確認された。設定の解除を運営会社に求める方針。 続きはポケモン、福井の原発にも出現 関西電力は運営会社に削除を要請  当サイト既出関連記事: ポケモンGO 原発敷地内でも表示…運営会社に除外要請へ via 毎日新聞

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