水俣病患者ら講師、原発事故と鉱毒も検証 宇大で28日に市民講座 via 下野新聞

水俣病患者や支援者を講師として招き、公害の背景などを問い直す市民講座「水俣から照らす-原発災害と足尾銅山鉱毒事件」が28日午前10時から、 宇都宮大峰キャンパスで開かれる。同大多文化公共圏センターが主催。2013年の勉強会に続く講座では、福島第1原発事故の影響からの支援を訴える人も新 たに講師に加わる。

13年の勉強会は宇都宮大などが佐野市出身の田中正造(たなかしょうぞう)の没後100年の節目に合わせ、鉱毒事件、水俣病、原発事故の教訓を考察。国や企業が推進した経済活動に伴い、市民生活が犠牲になる構図に類似性がある、と指摘した。

(略)

午後0時半まで。無料。予約不要。(問)同センター028・649・5228

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