海外11カ国の科学記者、福島第一原発を視察 via 朝日新聞

欧州など海外11カ国の科学記者14人が今月、日本科学技術ジャーナリスト会議の招きで東京電力福島第一原発を視察した。事故から約4年たっても廃炉は進まず、多くの住民が避難を続ける原発事故の深刻さに理解を深めた。視察は朝日新聞などが協賛した。

原発構内に入ったのは今月12日。事故対策の拠点となった「免震重要棟」の内部を見た後、防護服に着替え、水素爆発で崩壊した1号機などの建屋に数十メートルの距離まで近づいた。放射線量は最大で毎時290マイクロシーベルト。同行した東電社員は15分ほどで退避を促した。記者たちは「溶け落ちた燃料の取り出しはいつからか」「避難した住民への補償額はいくらか」などと質問していた。

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