Daily Archives: 2014/10/30

中間貯蔵施設の環境影響調査 環境省、福島県に免除申請 via 朝日新聞

 福島県内の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は30日、対象になる県の環境影響評価(アセスメント)条例の適用から免除されるよう申請をしたことを明らかにした。条例が例外として認めている災害復旧で緊急に必要な施設にあたるとし、31日に県の審査会で説明する。国はすでに独自に環境影響の調査を終えているという。  中間貯蔵施設は計画面積が約16平方キロあり、県条例でのアセスメントの対象になる。2~3年の調査期間が見込まれるが、来年1月の搬入開始を目指す国は、復興に必要な緊急施設として、23日に条例の免除を申請した。県によると、これまで免除されたのは災害がれき用の焼却施設や風力発電所など12件ある。 もっと読む。

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Judge: Sailors’ class-action suit can proceed over alleged radiation exposure via The Stars and Stripes

A U.S. federal judge has ruled that a class-action lawsuit filed by about 200 Navy sailors and Marines can proceed against Japanese utility TEPCO and other defendants who they blame for a variety of ailments from radiation exposure following a … Continue reading

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Herald Sun Galleries: Inside Japan’s nuclear wasteland via Herald Sun

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フクシマの原発事故は収束していない via JB Press

核問題の専門家、マキジャニ博士に聞く(前篇) フクシマ関連のアメリカ取材の報告を続ける。今回は首都ワシントンにある核問題(原子力発電所、核兵器、放射 性廃棄物など)のシンクタンク“Institute for Environment and Energy Research”(環境とエネルギー調査研究所=IEER)代表のアージャン・マキジャニ博士のインタビューをお届けする 。  マキジアニ博士は、インド・ボンベイの出身。1972年にカルフォルニア州立大学バークレー校で核融合に関する研究で博士号を取った後、キャピトル大学准教授などを経て1987年から現職にある。 (略) ──福島第一原発事故をどう見ておられますか。アメリカでのスリーマイル島(TMI)原発事故との違いは何でしょうか。 アージャン・マキジャニ博士(以下、敬称略) TMIとフクシマはまったく別のケースとして考えた方が良いで しょう。TMIは放出された放射性物質のほとんどがキセノン、クリプトンなど希ガスでした。ヨウ素131の放出もありましたが、少量でした。キセノンやク リプトンの放出量は大量でしたが、直接的な人体の健康へ影響は、ヨウ素やセシウム、ストロンチウムと比較すると小さいのです。人体に到達する前に大気に霧 散してしまうのと、入っても体内にとどまらず、排出されてしまうからです。そんなわけで、TMI事故では、放射性物質の放出も、個人の被曝量も非常に小さ かった。だから地表の除染も必要なかったのです。フクシマでは、非常に高濃度に汚染された地域があります。自然放射線量の数十倍、数百倍の濃度の汚染が検 出された学校すらあります。TMIではこんなことはなかった。 (略) 経済的な被害はチェルノブイリより大きい ──日本ではフクシマの被害はチェルノブイリに近いのではないかという意見もあります。 マキジャニ 汚染という点ではTMIよりずっとチェルノブイリに近いと思います。その点ではTMIとは比較にな りません。しかし、チェルノブイリよりひどい面もある。チェルノブイリでは汚染地帯は放棄され、その後は農業や漁業には使われていません。しかし日本は土 地が豊富ではない。土地が汚染で破壊されてしまうと、問題が非常に大きくなる。また、太平洋が汚染されたため、人々は魚類の汚染を恐れている。その結果、 漁業が破壊された。消費者の買い物の行動パターンが変わった。放射能汚染は客観的なデータの問題としてだけでなく、人々の主観の問題になったのです。こう したまったく別種の損害をもたらした点でも、フクシマはTMIとは違います。 (略) マキジャニ 他にも、単なる数字の比較だけでは分からない違いもあります。まず1点目。フクシマの1号機では、 燃料棒が溶けて、圧力容器や格納容器を破壊しただけでなく、コンクリートの基礎部分も突き抜けている可能性すらある。完全なメルトスルーです。また、今は 汚染水が地下水に混入し、ストロンチウム90の汚染が起きています。ストロンチウム90はセシウムよりはるかに危険です。より長く体内に残留し、異常を起 こすからです。 ──2点目は何でしょうか。 マキジャニ フクシマの事故は3年経ってもまだ進行が終わっていません。チェルノブイリでは、放射性物質の環境 への放出は数週間で止まっています。止まってから除染の問題が始まった。そして現場は実際には放射性廃棄物捨て場になった。廃棄物をどうするかという問題 はそこから始まった。 (略) 私が専門家として証言をして関わった訴訟の例を挙げましょう。1985年、オハイオ州にあった核弾頭のウラン材料工場の近隣住民が健康被害の賠償を求め て訴訟を起こした。89年に連邦政府が7800万ドルを支払うことで和解が成立しました。このケースでも、公衆の被曝量はフクシマよりずっと低かったので す。 全文はフクシマの原発事故は収束していない … Continue reading

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女川原発保安規定違反 実在しない部位「点検した」via 河北新報

原子力規制庁は29日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の保安検査の結果、東日本大震災後に実施している設備健全性確認の点検結果の記録 管理に不備があったとして、原子炉等規制法に基づく保安規定違反と判断した。違反区分では4段階のうち最も軽い「監視」措置とした。 規制庁によると、11機器の点検記録で計15件の不備が確認された。外観判定が「否」だったものを機能上影響がないとして運転確認を行い「良」に訂正したり、記録と現場データが異なったまま確認済み扱いにしたりしていた。 実在しない部位を「点検した」と記載した記録もあった。東北電によると、類似設備と同じ様式の点検書類を使っていたのが原因という。 続きは女川原発保安規定違反 実在しない部位「点検した」  

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