Monthly Archives: April 2014

Britain is paying dearly for neglecting its nuclear waste via The Economist

SWILLING around murky ponds in the oldest part of Sellafield, a nuclear research and reprocessing centre in Cumbria, is a soupy, radioactive sludge. For years boffins working on Britain’s first military and civil nuclear programmes abandoned spent fuel and other … Continue reading

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メディアリテラシーを磨く最適のテキストか? “次世代原発”という甘い果実『パンドラの約束』 via 日刊サイゾー

小泉元総理が“脱原発”を訴えるようになったのは、ドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』(10)がNHKで放映されたのを観たことが きっかけだ。その後、小泉元総理は『100,000年後の安全』の舞台となったフィンランドの核廃棄物最終処理場「オンカロ」を視察。核廃棄物の処理が日 本では不可能なことを実感し、“原発ゼロ”を主張するに至った。この国の首相経験者を方向転換させてしまうほどの影響力を、『100,000年後の安全』 という一本のドキュメンタリー映画は持っていた。では、小泉元総理はこちらのドキュメンタリー映画を観たら、どのようなリアクションを見せるのだろうか。 『パンドラの約束』なる、反原発派にとって厄介な作品が公開される。これまで環境保護の立場から原発に反対していた米国や英国の識者たちが、最近になって 次々と“原発推進派”に転じていることを『パンドラの約束』は伝える。2013年に米国のサンダンス映画祭で上映された際に、事前調査では観客の75%が 原発反対だったのが上映後には約8割が原発賛成に変わったという。 『パンドラの約束』を撮ったのは、英国出身、NY在住のロバート・ストーン監督。初めて撮った反核映画『Radio BIKINI』が1987年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされるなど“反原子力”の立場で映画を撮り続けてきた。ところが地球環境 保全の重要さを訴えた『Earth Days』(09)を制作するうちに考え方が一変する。このまま原発に反対し火力発電に依存したままだと、地球は温暖化によって近いうちに破滅してしま う。地球を温暖化から守るためには、CO2を排出しない原発しかない。風力発電や太陽光発電は当てにならない。というのがストーン監督の論旨だ。福島の悲 惨な状況を日々見ている日本人の多くから「おいおい、ちょっと待てよ」という声が聞こえてきそうだが、ここはもう少しストーン監督の考えを聞いてみよう。 (略) 月刊誌「WEDGE」(ウェッジ社)の2013年9月号にロバート・ストーン監督のインタビューが掲載されている。気になった箇所を抜粋してみよう。 「我々はおよそ50年の間、商業用の原子力を保持してきました。その間に、世界では3回の原子力事故が起こりました。スリーマイル島、チェルノブイ リと福島です。国連の最も信頼できる科学的見識によると、人の死や放射能による発病が起こったとされている唯一の事故はチェルノブイリです」 「化石燃料による汚染によって、毎年300万人が亡くなっていると推定されています。毎年です。それに比べ、商業用の原子力による死者として確認さ れているのはたった56人のみであり、そしてその全ては(設計に欠陥のある施設で異常な判断ミスのあった)チェルノブイリで起きたものです」 これはストーン監督の明らかな間違いだ。日本では2004年に福井県美浜原発で蒸気噴出事故が起き、点検中だった作業員5名が亡くなっている。商業 炉ではないが、1997年には茨城県東海村のウラン加工施設「JCO東海事業所」で臨界事故が起き、2名が被曝で亡くなっている。世界初の高速増殖炉であ る福井県敦賀市の「もんじゅ」では事故が相次ぎ、関係者が自殺に追い込まれた。またストーン監督が挙げた犠牲者の数には、今回の福島第一原発事故の復旧作 業に従事していた作業員たちが事故や体調不良を訴えて亡くなったケースや避難生活での関連死は含まれていない。でも、そのことを伝えてもストーン監督は、 化石燃料や地球温暖化がもたらす災いに比べれば、無視できるほどの微々たる数字ではないかと反論するのだろう。原発先進国としてフランスのエネルギー政策 を激賞しているが、フランスでも大なり小なりのトラブルは起きているのではないのか。ストーン監督は原発推進派にとって不都合な部分には言及しない。 原発推進派がどのくらいの認識で自説を主張しているのかを知っておく意味でも、『パンドラの約束』は反原発派も観るべき価値のある作品だといえ る。また、冒頭で小泉元総理が方向転換したことに触れたが、言い換えれば元総理は現職中は核廃棄物の危険性を充分理解していなかったということでもある。 一国の舵取りを任された為政者でも、原発についてその程度の知識しか持ち合わせていなかったのだ。原発賛成派も反対派も、まずは『100,000万年後の 安全』と『パンドラの約束』の2作品を見比べてみたほうがいい。経済効果や環境保護について議論する前に、自分たちが普段当たり前のように使っている電気 がどのような仕組みで作られているのかを、もう少しまともに知っておく必要がある。 『パンドラの約束』は次世代原発によってクリーンなエネルギーが隅々まで行き渡った地球が燦然と光り輝く姿を予想して終わりを告げる。このラスト シーンもそのまま受け入れることはできない。地球上から闇が消えてしまうことが本当に明るい未来なのだろうか。最後の最後まで観る側のメディアリテラシー 力を問い掛けてくる、挑発的な作品である。 (文=長野辰次) 全文はメディアリテラシーを磨く最適のテキストか? “次世代原発”という甘い果実『パンドラの約束』

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川内原発、原子力規制委が現地調査 via TBS News

国内で最も早く再稼働の公算が大きくなっている鹿児島県の九州電力・川内原発1、2号機で、3日、原子力規制委員会の現地調査が行われています。 鹿児島県薩摩川内市の川内原発1、2号機は、原子力規制委員会の審査が優先的に進められており、原子力規制委員会による川内原発の現地調査は去年9月に続いて2回目です。 3日は午前9時から、島崎邦彦委員長代理ら14人が敷地内の断層の様子を調査していて、川内原発で行われている津波対策や地震の観測態勢などを確認することにしています。一方、川内原発のゲート前では、再稼働に反対するグループが抗議活動を行いました。 続きは川内原発、原子力規制委が現地調査

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Hokkaido city files lawsuit to stop nuclear plant construction in Aomori via Mainichi

The Hakodate Municipal Government on the northern Japanese island of Hokkaido filed a lawsuit on April 3 against the state and a utility firm to freeze construction of a nuclear power plant in neighboring Aomori Prefecture. The lawsuit was filed … Continue reading

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官房長官、大間原発「新増設には当たらない」 函館市の提訴巡り via 日本経済新聞

菅義偉官房長官は3日午後の記者会見で、北海道函館市が同日、国やJパワー(9513)に対し、建設中の青森県の大間原子力発電所の建設停止などを求めて 東京地裁に提訴したことを受け、「現時点では詳細を把握していないのでコメントは控えたい」と述べた。その上で「大間原発についてはすでに原子炉設置許可 を受けており、新増設には当たらない」との見解を示した。 続きは 官房長官、大間原発「新増設には当たらない」 函館市の提訴巡り 当サイト既出関連記事:大間原発:函館市、3日に提訴…建設凍結を求める via 毎日新聞

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TESTS SHOW RADIATION CONTAMINATION ON FOUR MORE WORKERS AT NEW MEXICO SITEvia Nextgov

The U.S. Energy Department on Monday said testing had revealed trace levels of contamination in four additional workers at a nuclear waste site in New Mexico. The announcement brings to 21 the total number of Waste Isolation Pilot Plant, or … Continue reading

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Fukushima Meltdown Unlikely to Lead to Large Number of Cancers via Scientific American

[…] In a major study, the United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation (UNSCEAR) said it did not expect “significant changes” in future cancer rates that could be attributed to radiation exposure from the reactor meltdowns. The … Continue reading

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(プロメテウスの罠)内部告発者:27 GEは口をつぐんだ via 朝日新聞

内部告発者のケイ・スガオカ(62)とデール・ブライデンボー(82)は昨年3月9日、サンフランシスコで初めて会った。 反原発団体「ノーニュークス行動委員会」などの主催で「原子力内部告発者大会」が開かれていた。ブライデンボーは講演の冒頭、会場に「ケイはいるかい」と呼びかけた。 「電話では何度も話したし、新聞で彼の写真を見たが、実際に会ったことは一度もなかったんだ」 スガオカは一番後ろの席の右端に座っていた。司会が前に出るようにという。ちゅうちょしたが、結局、発言者席まで歩いた。ブライデンボーと言葉を交わし、握手した。 (略) 2人はみんなの前で東京電力福島第一原発4号機について話し合った。その中で、スガオカはとんでもない事実を明らかにした。 「地震のとき、4号機にはGEの人間がいた。彼らは原発から逃げ出した。そしてGEは彼らを日本から出国させた。GEは口をつぐんでいるが、私は内部につながりがあるから知っている」 GEの技術者たちは地震発生のとき、4号機の原子炉建屋にいた。それなのに、事故に立ち向かわず、東電を助けず、現場を離れたのだという。それは恥ずべきことだとスガオカは思う。 ブライデンボーは4号機の使用済み燃料プールについて語った。そこには1千体を超す多量の使用済み核燃料がある。再びM9クラスの地震が来てプールが壊れ、水が失われると、大変なことになる――。 (プロメテウスの罠)内部告発者:29 声上げ続けていれば ケイ・スガオカ(62)の内部告発で東京電力のトラブル隠しが発覚した後、福島県知事だった佐藤栄佐久(74)は東電の社員を前に「今回の問題を小さくとらえないで、皆さんの悩みなどをしっかり受け止めるシステムを築いてください」と訴えた。2003年9月16日のことだ。 内部告発をした人を守る公益通報者保護法が制定され、06年4月に施行された。 しかし佐藤は06年10月、収賄容疑で逮捕された。無罪を主張したものの、有罪判決。流れが変わった。 「その結果がこの事故です。私から見ると本当に経済産業省もいい加減で、ウソはつくし、どこにも司令塔がなくて、ブレーキもかけられないで、ここまで来ちゃった」 スガオカは今、警備の専門家としてイベントなどの際にパートで働き、生計を立てる。休日には高校バスケットボールの審判をして数千円(25~66ドル)の報酬を受け取る。 スガオカからすれば、GEと東電は、第二の故郷である福島を放射性物質で汚し、友人たちとの交友の場を奪い去った張本人だ。 (プロメテウスの罠)内部告発者:27 GEは口をつぐんだの続き(要無料登録) (プロメテウスの罠)内部告発者:29 声上げ続けていればの続き(要無料登録)  

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【動画】沢田研二さん新曲が原発批判ソング!「一握り人の罪」

https://www.youtube.com/watch?v=bUw7BLeUChU&sns=tw

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「世界規模の国営廃炉企業を作り作業員は国家公務員にして、有能な人材を集める必要」 via たんぽぽ舎メルマガ NO.2132

「世界規模の国営廃炉企業を作り作業員は国家公務員にして、  |  有能な人材を集める必要」  |  3/26明石昇二郎さん学習会(東電解体講座第4回)に出席しました  └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)  明石昇二郎さんはルポライターで「週刊プレイボーイ」「フライデー」「週刊現代」な どで長年執筆されています。2011年7月に、作家で反原発活動家の広瀬隆さんとともに、 福島第一原発事故にかかわる責任者・学者32名を東京地検特捜部に刑事告発しました。こ れを参考にして福島県と全国のひとが参加する福島原発告訴団の運動に発展しました。  この日の学習会では、週刊プレイボーイに3度連載したルポルタージュについてお話し されました。12月13日号のルポは福島第一原発作業員の「給料ピンハネされる悲惨すぎる 実態」についてでした。  東電社長が「危険手当の中抜き」防止を発表したあとも、東電社員の実務者は大幅ピン ハネを容認しています。特にインターネットの求人欄をみてやってきた人々は、あまりの 待遇条件の違いに抗議しても、やくざの舎弟企業に脅され、別の企業への再就職も妨害さ れる悲惨な状態です。12月28日号は東電の「賠償金支払い打ち切りと返還請求」という理 不尽なやり方が明らかにされました。「原子力損害賠償法」によって延命を可能にされた 東電は限りなく税金をつぎ込まれる一方、ADR和解金を拒否し被災者に一度支払った賠 償金を移転したからなどの理由で返還請求しています。(3月3日号)  有能な社員は東電を見限って転職しています。このままでは、作業労働者の労働条件は ますます悪くなり、廃炉作業も進みません。  最後に明石さんから「世界規模の国営廃炉企業を作り作業員は国家公務員にして、有能 な人材を集める必要があります。」という提案がされました。 メルマガは「世界規模の国営廃炉企業を作り作業員は国家公務員にして、有能な人材を集める必要」

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