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Daily Archives: 2014/02/13
Listening:殿、次の一手は 東京都知事選で敗北、細川護熙元首相 via 毎日新聞
「矢でも鉄砲でも持ってこい!」。身もすくむ寒風吹きすさぶ中、悲壮感さえにじませ、東京都知事選で叫んだ細川護熙(もりひろ)元首相(76)。織田信長よろしく「桶狭間」の勝ち戦とはならなかったが、同志・小泉純一郎元首相(72)との「脱原発」の戦いはまだまだ終わらないらしい。次なる一手を聞 いた。 […] いやはや、「殿」は違う。無数のカメラのフラッシュを浴びながら敗戦の弁を語ったばかり。しかも3位に 甘んじ心中、じくじたるものがあるはずだが、さばさばした顔をしている。「気負った感じはありませんなあ。ふすま絵師に戻っただけです。むろん、戦うから には西郷隆盛が西南戦争で政府に異議申し立てした気概でやりましたよ。勝っていれば、原発再稼働は止められた可能性はあるが、投票率が低いなか、宇都宮健児さんと合わせた反原発票が舛添要一さんと互角までいった。安倍(晋三)政権がひるむ状況はつくれたんじゃないかと思いますよ」 ひるんでないでしょ、と突っ込むと、熱いほうじ茶をすすり、苦笑いした。「そうかもしれませんなあ」。 なんだか「殿、ご乱心」の気迫までしぼんだような。「いや、心は静かですよ。いつまでも乱心してたら、消耗しますし。ただ、脱原発は文明の転換を求める戦 いです。日本人の生き方の問題です。ずっと訴えていかなくちゃいけない。うねりをもっともっと大きくしないと。小泉さんもまったく同じ思いです。会見前、 小泉さんから、オレも行くよ、と申し出があったんですが、私の選挙ですから、と遠慮しました。それで自筆のメッセージが届いたんです。しばらくしたら小泉 さんと会って、これからのことをじっくり話すつもりです。選挙中は2人で飯さえ食ってませんからね」 世俗を離れ、ふすま絵を描きつつ、脱原発を唱え、安倍政権と対決していく、どんな秘策が? 「それを考 えているんです。2人がどう連携していくかを。お互い一匹オオカミ、群れるのはきらいなたちだから、国民運動とかそんなことはしないし、新党もありえな い。ただ小泉さんはこんなことで引き下がる男じゃない。演説をそばで聞きながら、不条理に本気で怒っているのが伝わってきた。小泉さんといえば、私が首相就任会見で『全体としてわが国の行為の中に侵略的行為があったことは否定できない』と述べたとき、真っ先に飛んできて『いいこと言ったな。その通りだ』っ てね。わが与党8党・会派にすらそんな人誰もいませんでしたよ」 細川さんを追いかけながら気づいた。序盤こそ「脱原発」を中心に訴えていたが、中盤以降、だんだん憲 法、集団的自衛権、アジア外交、それにNHKの人事など安倍政権そのものにモノ申すようになっていく。「むちゃくちゃですよ。とりわけNHKの問題はひど い」。穏やかなふすま絵師に似合わぬ険しい目になった。「経営委員の百田尚樹(ひゃくたなおき)って作家が応援演説で口にしたらしいね。私をはじめ他の候 補を人間のクズだって。あきれた。品がなさすぎます。籾井勝人(もみいかつと)会長も従軍慰安婦はどこの国にもいたと言った。そういう人たちが安倍さんの お友達なんだから。この国がどうなるのか、心配でたまらんですよ。戦前に回帰しているんじゃないですか」 […] 「細川家中興の祖、細川幽斎(ゆうさい)も剃髪(て いはつ)してましたからね。いや、外見はどうだっていい。幽斎は生涯64たびですよ、戦の数が。それこそ毎日、毎日が戦でした。それでいて、源氏物語の大 家であり、古今和歌集の継承者でもありました。時間が足りないなどと言い訳してはいられません。幽斎の子、忠興(ただおき)のよろいの脇の下には、槍に突 かれて開いた大きな穴が残っています。ふすま絵も描き、脱原発の戦いも続けていかなければ、先祖に申し開きできません」 ちょっと照れくさそうに髪をなでた。最後にもう一度だけ念を押した。また小泉さんと一緒に戦うんです か。「私自身が選挙に出るのはこりごりですが、戦前に回帰しようともくろんでいる人たちがいつまでも枕を高くして寝ていてもらっては困るのでね」。ダブル 元首相の逆襲が始まろうとしている。 続きは Listening:殿、次の一手は 東京都知事選で敗北、細川護熙元首相
Canadian Regulators OK Restart at Port Hope Uranium Conversion Plant via Nuclear Street
[…] On Jan. 28, a hydrogen recirculation valve for a cell room responded in an unexpected fashion during an update to safety-related software at Cameco’s Port Hope facility. Shutting the plant down to regain control of chemical processes in that … Continue reading
Posted in *English
Tagged Cameco, Canada, energy policy, Port Hope, Radiation exposure, the Canadian Nuclear Safety Commission, Uranium
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大間原発建設差し止め 函館市、提訴正式に表明 via 河北新報
電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発について、北海道函館市の工藤寿樹市長は12日、同社と国を相手に、建設差し止めなどを求め、東京 地裁に提訴する方針を正式表明した。27日開会の市議会定例会に関連議案を提出する。提訴時期は閉会後の3月末から4月初めになる見通し。自治体が原告に なる原発差し止め訴訟は全国で初めて。 工藤市長は、市に同意を求めず原発の建設再開を決めた国を「最も危険といわれるフルMOXを世界で初めてやるのに説明もない。そんないいかげんな話しはない」と批判。「函館の動きが勇気を持つ行動につながってほしい」と述べ、脱原発運動の全国的な広がりに期待した。 函館市は訴状案で、事故が起きれば自治体崩壊にさらされる危険性や、建設同意手続きに市も含めるべきだと主張する。 同市は津軽海峡を挟み大間原発から最短約23キロの距離にあり、原発半径30キロ圏に設定された緊急防護措置区域(UPZ)に入る。 (略) ◎大間側、静観の構え 函館市が大間原発の建設差し止めを求め、提訴する方針を正式表明した12日、同原発が立地する青森県大間町の関係者は、対岸の動きを静かに見守った。 金沢満春町長は「従前通り、大間原発を推進する立場に変わりはない。国の方針が現行のままであれば、建設工事のスケジュールに提訴の影響はないと考える」との談話を出した。 町議会は1984年に原発誘致を決議した。石戸秀雄議長は「提訴は自治体の判断なので、こちらからは何とも言えない」と話した。 同町と函館市との経済面での連携について、大間町商工会の関係者は「商工業者の間でつながりがある。(訴訟の)影響はないし、あってもいけない」と強調した。 大間原発訴訟の会(函館市)の運営委員で、同町の無職奥本征雄さん(68)は「私たちの裁判を後押しする強い力になる」と評価した。「町内では反対と言いづらい地元に代わって、函館に頑張ってほしいという声も聞こえる」とも語った。 全文は大間原発建設差し止め 函館市、提訴正式に表明
投入量超すエネルギー放出 米、レーザー核融合で初実証 via 東京新聞
【ワシントン共同】高出力レーザーを用いた核融合の実験で、投入したエネルギーを超える量のエネルギーが燃料から放出されるのを初めて確認したと、米エネルギー省のローレンスリバモア国立研究所のチームが12日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 太陽で起きているのと同じ現象を利用し、少ない燃料から多くのエネルギーを取り出す核融合発電に役立つ可能性がある。ただ実用化にはさらに多くの技術課題があり、チームの責任者は「山頂に至るためのベースキャンプにようやく到着した」としている。 続きは投入量超すエネルギー放出 米、レーザー核融合で初実証 当サイト既出関連記事:Laser fusion experiment extracts net energy from fuel via Nature
Plan issued to replace nuclear power via UT San Diego
[…] The early retirement of San Onofre in north San Diego County has touched off a tug-of-war over how to replace its air pollution-free nuclear power without derailing California’s environmental goals or overinflating utility rates. The utilities commission, which has … Continue reading
原発地下水で最高値のセシウムが検出 via NHK News Web
(抜粋) 東京電力によりますと、福島第一原発2号機の海側の海からおよそ50メートルの場所に新たに掘った観測用の井戸で、12日に採取した地下水から、1リット ル当たり▽セシウム137が5万4000ベクレル、▽セシウム134が2万2000ベクレルと、いずれもこれまでで最も高い値で検出されました。 このうちセシウム137の濃度は、国の海への放出基準の600倍に当たり、すぐ北側の井戸で今月6日に採取した水と比べて3万倍以上高い値でした。 福島第一原発では、建屋から海側の地下に伸びる「トレンチ」と呼ばれるトンネルから汚染水が漏れているとみられ、海への流出を防ぐ対策が取られていますが、漏れた具体的な場所は特定されていません。 全文は原発地下水で最高値のセシウムが検出 関連記事:福島第一 建屋から汚染水漏れか 海側井戸 地下水500倍セシウム via 東京新聞
Laser fusion experiment extracts net energy from fuel via Nature
Milestone is passed on the long road to fusion energy. Using the world’s most powerful assembly of lasers, a team of researchers say they have, for the first time, extracted more energy from controlled nuclear fusion than was absorbed by … Continue reading