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Daily Archives: 2014/02/12
自民・脱原発派「新設・増設なし」 提言申し入れ via テレ朝News
自民党の「脱原発」派による議員連盟は、政府がまとめるエネルギー基本計画に、原発を新設・増設しないことなどを明記するよう求める提言を菅官房長官に手渡しました。 自民党・河野太郎議員:「(政府の)エネルギー基本計画は、原発を『重要なベース電源』とか、『核燃料サイクルは着実に推進』とか、自民党が福島の事故の後、特命委員会でやってきた議論が全く無視されている」 提言では、原発の依存度を下げるロードマップを示すことや、商業用原子炉の新設や増設は行わず、運転開始から40年を過ぎた原子炉を廃炉にすることなど が盛り込まれています。エネルギー基本計画で政府は、原発を「重要なベース電源」と位置付ける方向ですが、議員連盟は「過渡期の電源」と明記するよう求め ています。自民党内には新設や増設を主張する議員連盟もあり、激しい綱引きが展開されそうです。 全文、動画は 自民・脱原発派「新設・増設なし」 提言申し入れ
都知事選「目先の経済追う 歴史的過ち」 東海村前村長が批判 via 東京新聞
首都圏唯一の原発の日本原子力発電東海第二原発が立地する茨城県東海村の前村長村上達也氏(70)は、九日投 開票された東京都知事選で脱原発を訴えた細川護熙(もりひろ)、宇都宮健児両氏が敗れたのを受けて、本紙の取材に「極めて残念。東京都民は目先の経済だけ を追い、歴史的な大きな間違いを犯した」と強い口調で批判した。「都民は東京電力福島第一原発事故を忘れ、平和憲法の精神を壊そうとする安倍政権を支持し た。東京が日本を駄目にしていく」とも述べた。 村上氏は「脱原発をめざす首長会議」の世話人を務める。都知事選では、同じく脱原発を訴えた宇都宮氏を「脱原発の正統派」としながらも、「好き勝 手しようとする安倍政権の暴走にブレーキをかけるには、勝てなければ意味がない」と細川、小泉純一郎両氏の元首相連合を支援した。 宇都宮氏に「脱原発票が分裂した二〇一二年の衆院選のように悲しませないでほしい」と訴えるメッセージを送り、「歴史的な決断」を求めて、細川氏への一本化を要請したことを明かした。 今後の国のエネルギー政策について、「師匠(である小泉氏)を倒した安倍首相は、もう怖いものなしだろう」と、なし崩し的な原発の再稼働を憂慮する。 続きは 都知事選「目先の経済追う 歴史的過ち」 東海村前村長が批判
作業員「本音書けない」 東電アンケート 元請け経由回収 via 東京新聞
東京電力が、福島第一原発で働く作業員の待遇面など労働環境改善のために実施しているアンケートを、元請け企業を通じて回収していることが分かっ た。作業員たちの話では、下請け企業の中には、作業員の回答を提出前にチェックしたり、回答の内容を指示したりするところもある。作業員からは「こんなや り方では実態は分からず、改善につながらない」という声が上がっている。 (略) 東電はアンケートの記載内容に配慮しながら、回収する段階では元請け任せに。回答用紙は「作業員→所属する下請け→上位下請け→元請け」というように会社を通して回収。東電へは元請けからまとめて郵送されるという。 作業員が特定される恐れを小さくするためには、作業員が線量計を借りに立ち寄る東電の管理施設に、回収箱を置くなどして直接回収をする方法も考えられる。 ある作業員は「(上位下請けから)下手なことを書くなというプレッシャーがある。従業員の書いた内容を全部確認してから封筒に入れ、提出させられた」と話す。線量計の不正使用を目撃しても見なかったと書くよう指示された作業員もいたという。 東電の担当者は「回答用紙は作業員が記入して封筒の封をする。中身は(元請けなどに)見えないようになっている」と回収方法は適切だとする。 東電は作業員を安定的に確保するため、昨年十二月の契約分から元請けへの支払いを増やし、日当をかさ上げすると発表。作業員に適切に行き渡っているかどうか、今後アンケートで確かめるという。 だが、作業員からは「会社にチェックされているかもしれないと思うと、変なことは書けない」との声も上がっている。 全文は作業員「本音書けない」 東電アンケート 元請け経由回収
脱原発の流れは失速していない via Diamond online
都知事選で脱原発候補が負けるや、一気にエネルギー基本計画の閣議決定、原発再稼働への流れが強まったように感じる。事実、安倍晋三首相は投開票日の翌10日には国会で再稼働への積極姿勢を示した。 では脱原発の流れが失速したのかというとそうではない。むしろ今回の選挙を経て一段とその勢いは強まった印象を受ける。 実際、宇都宮健児候補と細川護煕候補の得票を合算すると舛添要一候補の得票に迫っている。 (略) 私が考える脱原発候補の敗因 舛添候補の「私も脱原発」との発言によって、有権者の多くが、それでは細川、宇都宮候補と大差ないと受けとった。 新宿で小泉純一郎元首相の街頭演説を聞いていると、そばにいた中年男性が口に手を当てて「舛添も脱原発だぞ」と大声で叫んだ。すると私の隣にいた若い女性2人が顔を見合わせて「あっ、そうなんだ」とつぶやいた。 舛添候補は、「原発に依存しない社会をつくる」と演説。「再生可能エネルギーを6%から20%にする」「将来的な廃止を目指す」とも言った。 こうして有権者から見ると脱原発の有力候補は3人いることになった。そうすると、脱原発の3候補の中から、福祉やオリンピックに力を入れそうな人を選ぶということになる。だから新聞の調査では原発を「徐々にゼロにする」ことを望む人の半数以上が舛添氏に投票した。 それだけではない。この舛添氏の姿勢によって、自民党の若手議員が、他候補、特に細川候補を支援する大義が奪われたのだ。さらに、このことが低投票率となった一因と私は考えている。 しかし、舛添新都知事は勝利を宣言したときにこう述べた。 「原発依存体質を少しずつ減らすのは重要だが、国との調整も必要」 早くも軌道修正か。 (略) 「再稼働反対」を高く掲げるべきだった こうなったのは、「脱原発」や「原発ゼロ」の言葉が意外なほどあいまいで理解しがたいからではなかったかと私は考えている。 むしろ、端的かつ具体的に「再稼働反対」か「ストップ再稼働」がよかった。それなら再稼働反対を明言しない舛添氏との主張の違いが明確であった。万が一にも舛添氏が「ストップ再稼働」を主張すれば、細川・小泉連合軍は直ちに喜んで解散して合流しただろう。 脱原発に限らず「脱ーー」は意外に一部の人しか理解できない表現だ。そして、実現期間が明示されないから、100年後に原発を無くすと言っても脱原発だ。 これも街頭の聴衆のささやきから痛感したのだが、現時点が原発ゼロ状態であることを知っている人は驚くほど少ない。小泉元首相が「今もゼロ」と言うと、いつもまわりがざわついた。 (略) 東京新聞の世論調査によると「53.3%が再稼働に反対」で賛成の39.6 %を大きく上回った。これは何と選挙戦終盤の調査なのである。やはり「再稼働反対」を高く掲げれば明確な争点になった可能性が高い。 今後安倍政権が、都知事選で原発推進、再稼働促進の原発政策を認められたと受け取ったら大きな間違いである。 この都知事選がもう一度、原発政策を俎上に上げた歴史的意味は実に大きい。調査によると、一昨年暮れの総選挙以上に原発政策が投票行動を決める基準となった。大いなる成果と考えてよい。今回の都知事選は終わりではなく、新しい出発点なのだ。 全文は脱原発の流れは失速していない
Tepco hid record-level radiation data last July via The Japan Times
[…] According to the NRA and other sources, Tepco first said it had detected 900,000 becquerels of beta ray-emitting radioactive materials, including strontium-90, from the groundwater last July. When the firm later measured levels of strontium-90 alone, it found that … Continue reading
Posted in *English
Tagged contaminated water, East Japan Earthquake + Fukushima, energy policy, Inequality, TEPCO
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Work to start on third and fourth Barakah units via World Nuclear News
Permission has been granted for civil works to start on the next two reactors of the UAE’s nuclear power program. Emirates Nuclear Energy Corporation (Enec) is allowed to work on the “formwork, rebar, embedded anchor bolts, electrical conduits, steel plates … Continue reading
泉田知事のフォロワー3万人突破 via 新潟日報モア
原発発信で急増 泉田裕彦知事の短文投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)が12日までに3万人を突破した。知事は同日午前の会見で「大勢に関心を持っていただき、ありがたい。県政の動向を伝えていきたい」と語った。 知事は2009年8月にツイッターを開始。 (略) 県秘書課によると、すべて知事個人によるものだという。 フォロワーは13年7月時点で約2万人だったが、東京電力柏崎刈羽原発の審査申請をめぐる東電の広瀬直己社長との会談などで知事の対応が注目され、原発に関する情報発信が増えた後、増加ペースが加速している。 知事は原発に関するつぶやきについて「無論、続けていきたい」と意欲を見せ、早速、12日午後には、東電が柏崎刈羽原発の過酷事故時に最短で18時間後の ベント(排気)が必要と想定したことについて「福島事故では、ベント判断は全電源喪失から8時間半後であり、想定は甘すぎです」などとつぶやいた。 全文は泉田知事のフォロワー3万人突破
With costs mounting, Japan to abandon ‘dream reactor’ via Nikkei Asian Review
[…] Facing insurmountable challenges, most developed countries exited development. Monju reached criticality in 1994, starting a sustained nuclear chain reaction, but was shut down for nearly 14 years after a sodium coolant leak. It barely operated at all during the past … Continue reading
Posted in *English
Tagged breeder reactor, East Japan Earthquake + Fukushima, energy policy, fuel cycle program, Monju, nuclear waste, U.S.
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