福島県飯舘村長泥地区の住民約180人が東京電力に損害賠償を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東京電力は被ばくによる不安への慰謝料を含む賠償金を支払う和解案を受諾した。7日、住民側弁護団が明らかにした。
伊達市の住民約千人が集団で申し立てたADRでも、被ばく不安慰謝料を含む和解案を東電が受諾した。
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原子力損害賠償紛争解決センターが長泥地区について示した和解案は、被ばく不安への慰謝料として1人当たり50万円(子どもと妊婦は100万円)を提示。
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