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Daily Archives: 2013/11/14
小泉元首相「原発即ゼロ」街の声は賛成8割!さあどうする?安倍首相 via J-Case News
小泉純一郎元首相はきのう12日(2013年11月)、日本記者クラブで講演し、「原発ゼロ」をあらためて明快に語って、安倍首相の決断をうながした。メディア相手の講演7年ぶりだったが、メディアを通して国民に直に訴える小泉節は健在で、52社410人が集まった。 (略) 講演の数日前、自民党の石破幹事長は「原発依存度を下げるという方向性に変わりはない。小泉さんもいますぐゼロではない」と予防線を張っていたのだ が、これは見事に蹴っ飛ばされた。小泉は「即ゼロがいいと思う。その方が企業も国民も専門家も準備ができる。最終処分場が見つからないんですよ。 だったらすぐゼロにしたほうがいい」 記者から「安倍首相の(ゼロへの)方向転換はあると思うか」と質問されると、「言ってもらいたいと期待しているんですよ。ピンチをチャンスに変える権力を総理大臣は持っているんです。もったいない。この環境を生かさないと」 噂される「脱原発新党」や野党再編は否定し、1人でも訴え続けなければならない問題だと語った。小泉の「オンカロ」視察後に最初に記事にした毎日新聞の山田孝男専門編集委員は、「小泉さんは世論を動かしたい。関心は世論の形成にある」という。 原発再稼働は核廃棄物処分場とセット―それでも地元は受け入れるか? 「朝ズバッ!」がきのう、東京・銀座4丁目で100人に聞いたところ、小泉に賛成が79人、反対が21人だった。 片山善博(慶応大教授)「この問題は真剣に考えないといけないですよね。処分場がない以上、原発のサイト内で10万年保管しないといけない。それを前提に、地元のみなさんを含めて再稼働OKするんですかとなる。議論の様相は変わります」 司会の井上貴博アナ「いままでは、(処分場問題に)目をつぶって推進してきたということでしょうか」 片山「処分場適地をさがしていたし、技術的な開発も進んでいます。相当な金も出したが、受け入れるところはない」 全文は小泉元首相「原発即ゼロ」街の声は賛成8割!さあどうする?安倍首相 当サイト既出関連記事:「原発ゼロ、総理の決断次第」〈小泉元首相の会見全文〉 via 朝日新聞
福島県 子どもの甲状腺追加検査 受け付けない病院が多数 via dot.
東京電力福島第一原発の事故で、子どもたちは甲状腺がんの発症リスクを負った。県の検査に不信感を抱く親子は追加検査に走るが、受け入れる病院は少ない。 福島県は2011年10月、子どもたちの甲状腺検査を始めた。原発事故による健康被害を調べるためだ。対象年齢は東日本大震災が起きた11年3月11日時点で、0~18歳の県民。 県は甲状腺検査を福島県立医科大学に委託している。ただ、親たちの県や県立医大に対する不信感は大きく、民間による独自検査の増加につながっている。その 不信感の根っこをつくったのは、5月まで県民健康管理調査検討委員会の座長を務めていた県立医大の山下俊一副学長(非常勤)だ。 山下氏 が福島第一原発事故の直後、講演会などで話した「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません」といった発言に、県民は疑問を抱く。昨年1月に は、日本甲状腺学会の会員医師たちに「保護者から相談があっても(甲状腺の)追加検査は必要ないと説明してほしい」と要請する文書を送っていたことが明ら かになり、決定的な溝となった。 実際、県民が追加検査を望んでも、受け付けない病院がほとんど。甲状腺検査ができる郡山市近辺の10以上の病院へ問い合わせたが、受け付けると答えた病院はなかった。 (略) 放射線被曝の診療を目的に、昨年12月に設立されたふくしま共同診療所(福島市)の松江寛人院長は言う。 「甲状腺検査を受けられる病院は、この近辺だと3カ所ぐらいしかない。県内の開業医は県立医大出身者が多い。山下氏の文書で医師会に圧力がかかったとしても不思議ではありません」 共同診療所を訪れる9割は、甲状腺検査の希望者だ。開業以来およそ500人が検査を受けたが、松江氏は、 「追加検査を受けたい人がたくさんいるのに、そもそも県立医大だけが検査を行うことに疑問を感じている」 全文は福島県 子どもの甲状腺追加検査 受け付けない病院が多数
ゴミ箱の遺体は除染作業員…野宿中に引火か via 読売新聞
福島県白河市新高山のショッピングセンターで8日、屋外のゴミ箱から見つかった焼死体の身元について、白河署は13日、同県郡山市開成、除染作業員亀井輝光さん(41)と発表した。 争った形跡や目立った外傷はなく、現場にライターがあった。同署は、段ボールなどが捨てられたゴミ箱の中で野宿をしていた際、たばこなどの火が燃え移った可能性が高いとしている。 県警幹部によると、亀井さんは今月6日以降、出勤せず、会社が借りたアパートにも戻っていなかった。一人暮らしだった。勤務先の知人男性(52)は「7月から郡山市の除染現場で働いていたが、突然、来なくなった。心配していた」と話した。 全文は ゴミ箱の遺体は除染作業員…野宿中に引火か