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Daily Archives: 2013/09/20
廃炉工程表は「計画倒れ」 東電に汚染水解決できない? via dot.
今も高濃度の汚染水が海に漏れ続けている福島第一原発(以下、フクイチ)。そして五輪が開催される2020年、フクイチはどうなっているのか。 政 府と東電がまとめた廃炉へのロードマップ(工程表)を見ると、20年の夏はちょうど、溶け落ちた核燃料(溶融燃料)を取り出し始める時期と重なる。計画ど おりなら廃炉に向けて大きく前進することになるが、現実は甘くない。日本原子力研究所で国内初の廃炉を指揮した原子力デコミッショニング研究会の石川迪夫 (みちお)会長がこう語る。 「工程表どおりに溶融燃料を取り出せる保証はない」 溶融燃料を取り出すには、原子炉内を水で 満たした上で、まずは燃料の場所を正確に特定する必要がある。現場は高線量の放射線で人間が近づけないため、調査用ロボットの研究開発が急務になるが、こ れが難題だという。まず、ロボットが完成するメドは現時点で立っていない。さらに石川氏がこう指摘する。 「特に1号機では、溶け出したウ ランは燃料棒を覆っていたジルコニウムや圧力容器の素材であるステンレスなどとぐちゃぐちゃに混ざって、合金になっていると思われます。たとえロボットが 完成したとしても、どこにウランがあるのか特定することは技術的に非常に難しいでしょう」 続きは 廃炉工程表は「計画倒れ」 東電に汚染水解決できない?
汚染水漏れのタンク「ふざけてるとしか思えない仕様」via dot.
五輪招致に沸く日本だが、だからこそいよいよ無視できないのが、福島第一原発の汚染水流出問題。東電のコストカットが原因の一端となっているこの問題に対 し、国費が投入されることが決まった。しかし現場からは「ふざけてるとしか思えない」「当たり前のことができていない」と、いまだ怒りの声があがってい る。 いま起きている汚染水問題には、2種類ある。一つは、福島第一原発に流れ込む地下水が、地中に漏れ出している汚染水と混じり、海へ流出している問題。資源エネルギー庁の試算では、1日300トンにのぼる。 もう一つが、8月19日になって発覚した、敷地内のタンクから300トンの汚染水が漏れていた問題だ。タンクは、鋼材をボルトでつなぎ合わせただけの「フ ランジ型」という簡易なもので、約1週間で製造できる。耐用年数は約5年で、敷地内に約1千基あるタンクのうち、約350基がこのタイプだ。 「普通のタンクは、船を造るように、それぞれの部品を溶接するものです。しかし、フランジ型タンクは、部品をクレーンで吊(つ)り上げ、あとは鳶 (とび)職人たちがボルトを締め付ければ出来上がりという、ふざけているとしか思えない仕様。いつか漏れるだろうと思っていました」 と指摘するのは、福島第一原発の協力企業社員として収束工事にかかわるT氏である。 今回の政府の対策では、遮水壁に国費を投入するが、タンクについては「溶接型」に変えることを示しただけだ。 「そもそもタンクに水位計がついていれば、汚染水漏れはすぐにわかる。そんな当たり前のことさえできていないのが問題なんです。このまま仮設タンクを何年も使い続けるようでは、トラブルはまた起きるでしょう」 東電はこれまで、10人ほどで約1千基のタンクを見回っていたが、汚染水漏れが発覚して60人に増やすことを決めた。すると、新たに4カ所で高い放射線が 検出され、最大毎時約1800ミリシーベルトが測定された。人が4時間ほど浴びると死亡する線量だ。この調子でいくと、まだ発見されていない漏れが次々と 見つかりそうだ。 続きは汚染水漏れのタンク「ふざけてるとしか思えない仕様」
久米宏が東京五輪反対を表明 「最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていく」via livedoor NEWS
14日放送のTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」で、久米宏が2020年の東京オリンピック開催に異を唱えた。 同番組でオリン ピック開催地決定前に実施したアンケートによると、開催地候補では東京が最下位となっていたとコメント。その後、8日に東京に決定したことを受けて、「予 想に反して東京に決まりまして」「ビックリしちゃって。僕の場合は、反対の最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていくつもりなので」と意志を表明 した。 「東京がというか、日本は、オリンピックを招致するよりも他にやることがあるだろう、今」と語る久米は、「汚染水の濃度が高いのが 見つかったり、アメリカから専門家を呼んできたり、全部あれ(東京五輪が)決まった後ですからね。そりゃないだろうという気が酷く致しまして」と、開催が 決まった途端に福島原発問題に動きがあることにも、不信感を示した。 開催地が決まる前日、7日の同番組では、「オリンピックに反対してい るわけじゃないんですよ。オリンピック結構だと思ってるんですけど」と前置きをしながら、「東京にオリンピックを誘致することによってね、東北の復興の役 に立ちたい。東日本大震災の被災者の方に勇気をあげたい」という発言をしているごく一部の人たちがいると指摘。 また、オリンピック招致に かかる費用や、開催するとなると数千億円が必要になることを取り上げ、「数千億円の金を使うんだったら、復興のために全部寄付すればどうだ。そっちのほう がよっぽど勇気と力をあげられる」と話し、オリンピックを東京で開催することが、被災地に勇気をあげることには繋がらないと語った。 続きは 久米宏が東京五輪反対を表明 「最後のひとりの日本人になっても、反対は続けていく」
Asia airs nuclear ambitions at U.N. gathering via Reuters
(Reuters) – China, India and other Asian states used a United Nations nuclear agency meeting this week to signal their determination to expand the use of atomic energy. At the September 16-20 annual gathering of the IAEA’s 159 member states, … Continue reading
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Tagged Atomic Age, China, energy policy, IAEA, India, Indonesia, Pakistan, South Korea
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USEC’s Tsunami: Uranium Company Washes Out via Eco Watch
[…] The news does get worse for USEC. In contrast to Iran, which announced its centrifuge venture at the same time as USEC and has now opened a second cascade of over 3,000 third-generation machines, no USEC centrifuge has produced … Continue reading
Posted in *English
Tagged Atomic Age, energy policy, enrichment, nuclear waste, Nuclear Weapons, Ohio, Piketon, United States Enrichment Corporation, Urniuam, USEC
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福島第2原発2号から機燃料取り出し 今後については「未定」via 福島テレビ
福島第2原発2号機で、燃料の取り出しが始まった。燃料の取り出しは、リスク管理のために行われているが、東京電力は、廃炉か再稼働か方針を明確にしていない。 福島・富岡町と楢葉町にまたがる福島第2原発。 2号機で、764の燃料集合体を原子炉から取り出す作業が、9月17日から始まった。 原子炉から燃料が1体ずつ、隣の使用済み燃料プールに移された。 専用のクレーンでしっかりと燃料をつかんでいるかどうか、目視による確認作業も行われている。 リスク管理に向けて、使用済みプールに燃料が集められていて、放射線を遮蔽(しゃへい)しながら、燃料1体につき、およそ9分の時間をかけて、水の中を移動させていく。 20日は、福島県や地元の市町村などで構成する、廃炉安全監視協議会が作業の状況を確認した。 (略) 一方、安倍首相は19日、福島第1原発5・6号機の廃炉を東京電力に要請した。 これについて、菅野主幹は、「(第2原発含む)10基廃炉に変わりはない。引き続き、しっかりと、全基廃炉を求めていく」と話した。 こ れに対して、東京電力・福島第2原発の設楽 親所長は、「福島第2原子力発電所については、これまでと同様にですね今後の扱いについては未定でございます。(第2原発の判断の時期は?)それも含めま して現在は、福島第2に関しましては未定ということでございます」と話した。 東京電力が福島第2発の扱いを未定としたことに、楢葉町の住民は、 「やっぱり、ここには原発なくしてもらった方がいいですよ」、「もったいない気がするよね、第2原発をそのままただ眠らせておくというのはさ、稼働できる んでしょ、あれは」、「廃炉するようにしてほしいな。してもらわなかったら、みんな帰って来ないもんね。働かせる気なのかね。動かす気なのかしら、国では どうなんだろう」などと話した。 東京電力では、2014年度までに福島第2原発の全ての燃料の取り出しを終えることにしている。 全文は福島第2原発2号から機燃料取り出し 今後については「未定」
キノコ、基準3倍超セシウム 富士吉田 via Yomiuri online
食品衛生法の基準値を超える放射性セシウムが検出され、出荷や摂取を制限されている富士吉田市と富士河口湖町、鳴沢村の野生キノコについて、県は 19日、今年度2回目の放射性物質検査の結果、同市のキノコから最大で基準値の3倍を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。 (略) 県林業振興課によると、基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、検査を行った3市町村の13種17検体のうち、いずれも富士吉田市産の ショウゲンジ、ハナイグチ、タマゴタケ、キハツタケの4検体。同法で定められた一般食品の放射性セシウムの基準値は1キロ・グラムあたり100ベクレル以 下だが、4検体からは同150~360ベクレルが検出された。 3市町村の野生キノコを巡っては、昨年10月に基準値を超える放射性セシウムが検出され、国から出荷や摂取の制限を求められた。今年8月の検査で は、採取できなかった富士河口湖町を除く2市村のキノコは基準値以下だったが、国からはキノコの出荷制限解除の具体的な基準は示されておらず、県では解除 の見通しを示していない。 同課は「最低でも50~60検体をまとめて調べ、基準値以下でなければ解除は難しいだろう」としており、「今回の検査で基準値を超えたため、今年度中の解除は難しい」との見解を示した。 全文はキノコ、基準3倍超セシウム 富士吉田
コントロールされてないと都知事 福島原発汚染水問題で via Yomiuri Online
東京都の猪瀬知事は20日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の汚染水漏れは必ずしもコントロールされていないとの認識を示した。 知事は20年五輪招致プレゼンテーションで安倍首相が「状況はコントロールされている」と発言したことをめぐり「今、必ずしもアンダーコントロールではない。だから(首相が)アンダーコントロールになると表明した」と語った。 さらに「あの時点では風評もたくさん混ざっていた。政府が実際にお金を出してきちんとやるという意思を示し、いったん解決した」と振り返り「国内問題としてこれからやっていただく。 続きはコントロールされてないと都知事 福島原発汚染水問題で 当サイト既出関連記事: 小出裕章氏「汚染水は制御不能。安倍首相の発言は恥知らずだ」 via ゲンダイネット 「首相と同じ認識」=汚染水制御発言で釈明-東電 via 時事ドットコム 官房長官、東電に反論 汚染水の制御めぐる発言 via 日本経済新聞 その他関連記事: 汚染水の影響範囲知らず発言か 首相「0・3平方キロはどこ?」via 東京新聞 汚染水コントロール認めず、東電幹部 via 47 News
福島原発を視察した安倍総理の装備が枝野氏を超えるフルアーマーだと話題 / ネットの声「完全にブロックできてない」「敷地内なんだから仕方ない」via ロケットニュース
(抜粋) そんな安倍総理が現状を視察するために敷地内の汚染水タンクへ向かったのだが、その装備があまりに「フルアーマーすぎる」と話題になっている。 ・フルアーマーとは 過去に、民主党の枝野氏が原発事故直後に福島へ訪問した際、ほかの人と比べて装備があまりにも重装備だったので「フルアーマー」と呼ばれたことがあった。 今回テレビで放送された安倍総理の装備を見てみると、胸部に鉛の板が入っており、マスクもより密閉性のあるものを装着。枝野氏の防護服よりも、さらに重装備になっていた。これを見たネットユーザーたちは、以下のような反応を示している。 ・ネットの声 「安倍もフルアーマー(笑)」 「あれ?健康に影響はないんだよね? それとも何か他のものをブロックしてるの?」 「「健康被害はない」はずなのに、この大仰な恰好はいったい何なのか。」 「この姿が全てを物語っている。収束はおろかブロックもされていない。コントロールなどできるはずもない。コントロールされているのならこんなフルアーマーでいる必要がない。」 「フルアーマー枝野から、フルアーマー安倍へ。」 「「安部総理がフルアーマー状態で安全をアピールしても説得力がない!」という呟きが回ってきたが、どうもこういったかたがたには距離の概念が理解できないらしいな。 全文は 福島原発を視察した安倍総理の装備が枝野氏を超えるフルアーマーだと話題 / ネットの声「完全にブロックできてない」「敷地内なんだから仕方ない」 関連記事: 汚染水の影響範囲知らず発言か 首相「0・3平方キロはどこ?」via 東京新聞