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汚染水漏れのタンク「ふざけてるとしか思えない仕様」via dot.

五輪招致に沸く日本だが、だからこそいよいよ無視できないのが、福島第一原発の汚染水流出問題。東電のコストカットが原因の一端となっているこの問題に対 し、国費が投入されることが決まった。しかし現場からは「ふざけてるとしか思えない」「当たり前のことができていない」と、いまだ怒りの声があがってい る。

いま起きている汚染水問題には、2種類ある。一つは、福島第一原発に流れ込む地下水が、地中に漏れ出している汚染水と混じり、海へ流出している問題。資源エネルギー庁の試算では、1日300トンにのぼる。

もう一つが、8月19日になって発覚した、敷地内のタンクから300トンの汚染水が漏れていた問題だ。タンクは、鋼材をボルトでつなぎ合わせただけの「フ ランジ型」という簡易なもので、約1週間で製造できる。耐用年数は約5年で、敷地内に約1千基あるタンクのうち、約350基がこのタイプだ。
「普通のタンクは、船を造るように、それぞれの部品を溶接するものです。しかし、フランジ型タンクは、部品をクレーンで吊(つ)り上げ、あとは鳶 (とび)職人たちがボルトを締め付ければ出来上がりという、ふざけているとしか思えない仕様。いつか漏れるだろうと思っていました」

と指摘するのは、福島第一原発の協力企業社員として収束工事にかかわるT氏である。 今回の政府の対策では、遮水壁に国費を投入するが、タンクについては「溶接型」に変えることを示しただけだ。

「そもそもタンクに水位計がついていれば、汚染水漏れはすぐにわかる。そんな当たり前のことさえできていないのが問題なんです。このまま仮設タンクを何年も使い続けるようでは、トラブルはまた起きるでしょう」

東電はこれまで、10人ほどで約1千基のタンクを見回っていたが、汚染水漏れが発覚して60人に増やすことを決めた。すると、新たに4カ所で高い放射線が 検出され、最大毎時約1800ミリシーベルトが測定された。人が4時間ほど浴びると死亡する線量だ。この調子でいくと、まだ発見されていない漏れが次々と 見つかりそうだ。

続きは汚染水漏れのタンク「ふざけてるとしか思えない仕様」

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