Daily Archives: 2013/09/25

柏崎刈羽原発:フィルター付きベントでも数百ミリ被ばく via 毎日jp

東京電力の広瀬直己社長は25日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で設置を計画中の「フィルター付きベント(排気)装置」を使用した場合、原発の敷地境界で住民に数百ミリシーベルトの被ばくが生じ得るとの試算結果を明らかにした。この日会談した泉田裕彦・新潟県知事の指摘などを受けて答えた。 健康に影響が生じ得る被ばく量で、今後、同原発と同じくフィルター付きベント装置の設置を計画している全国の沸騰水型原発で住民の避難計画作成の重要性が高まりそうだ。 知事は会談で「県の試算では『甲状腺等価線量』で260ミリシーベルトだ」と指摘。これに対し広瀬社長 は県の結果を認めながらも「敷地境界にじっとしていた場合の数字で例外的」と主張。会談後に「数字はいくつかあるが(甲状腺等価線量でなく全身線量で)数 百ミリシーベルト」とした。 続きは 柏崎刈羽原発:フィルター付きベントでも数百ミリ被ばく

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | Leave a comment

「スパナって何ですか?」 いわき市議が告発! ド素人集団化している原発作業員の実態 via ゲンダイネット

貯水タンクからの汚染水漏出、故障続きのALPS(多核種除去装置)、大型クレーンの傾倒事故……など、故障や事故が相次ぐ福島原発。ハッキリしているの は東電のあまりにズサンな体質だが、原発作業員から相談を受けている福島・いわき市議の渡辺博之氏は「起こるべくして起きている」と言い切った。人が集ま らないのだ。 「原発の現場ではさまざまな作業がありますが、東電が安い価格で入札をかけるため、業者間でたたきあいになり、技術力の乏しい業者が『安かろう悪かろう』 で落札することになるのです。そういう業者は作業員に危険手当も出さないから、人件費も低い。最も安い場合、日給は1日6000円です。放射線量が高く危 険な現場なのに、これでは人は集まりません」 (略) 「福島原発では、建設・建築の現場経験者は2割ほどと聞きました。驚くことに『ネジを右に回すのか、左に回すのか』と聞いたり、『スパナって何ですか』と真顔で質問したりする作業員もいるそうです」 (略) 作業で使う重機類にも問題があるという。福島原発で使用されているクレーンなどは高濃度の放射能で汚染されているため、原発以外では使えない。そのため、 使用後は東京電力や元請けの建設会社などが重機業者から買い取り、廃棄することになっている。しかし、安く買い叩かれるのは目に見えているため、重機業者 が新品ではなく、中古品を持ち込んでいるというのだ。 「『クレーンなんかは全部骨董品だらけだ』と聞いたことがあります。あまりにも古いので、動かなくなることも度々あります。最先端の技術が必要なのに、やっていることは戦争中の竹やり作戦です」(30代作業員) 技術や知識に乏しい作業員がポンコツ機械を操る――。これでは事故や故障が相次ぐはずだ。 全文は「スパナって何ですか?」 いわき市議が告発! ド素人集団化している原発作業員の実態

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

EDF : Fessenheim Nuclear Plant Dismantlement Not Until 2018 – Report via 4-Traders

PARIS–France’s oldest nuclear plant Fessenheim, in the east of the country bordering Germany, won’t be dismantled until 2018 at the earliest due to the plant’s lengthy closing procedures, the French government mediator for the shut down of Fessenheim Francis Rol-Tanguy … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , | Leave a comment

Atomic Goal: 800 Years of Power From Waste via The New York Times

[…] The quest is for a new kind of nuclear reactor that would be fueled by today’s nuclear waste, supply all the electricity in the United States for the next 800 years and, possibly, cut the risk of nuclear weapons … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | 1 Comment

New York Wonders Where Nuclear Cleanup Funds Would Come from via National Journal

WASHINGTON — Who — and what pot of money — would drive cleanup after a severe nuclear-power-plant incident is a question still left unanswered by the federal government, New York state officials say in a recent legal filing with the … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | Leave a comment

核のごみ満杯へ 打つ手なし 再処理技術や処分場も未定 via 東京新聞

原発再稼働をめぐる論議が高まる中、原発から出る放射線量の高い使用済み核燃料を貯蔵するスペースは既に満杯に近づきつつある。「核のごみ」が解決しないまま、原発を動かしてもいずれ行き詰まるのは明らかだ。 (梅田歳晴)  電気事業連合会などによると、国内にある使用済み燃料は二〇一二年九月末時点で、少なくとも一万七千トン以上。電力会社は各原発の原子炉建屋内に ある燃料プールでほとんどを貯蔵しているが、東京電力の福島第一、第二、柏崎刈羽、九州電力玄海、日本原子力発電東海第二でいずれも占有率が80%以上を 占め、限界に近づいている。  青森県六ケ所村にある日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(再処理工場)にも容量三千トンの一時保管スペースがあるが、再処理事業の遅れで各原発から持ち込まれる使用済み燃料がたまる一方。今年九月の時点で貯蔵量は二千九百四十五トンに達し、占有率は98%に達した。  原発の燃料プールと六ケ所村の保管スペースを合計した貯蔵容量の73%が埋まり、原発が順次再稼働した場合、数年後には満杯になる計算だ。 (略)  高レベル放射性廃棄物の最終処分では場所すら決まっておらず、使用済み核燃料が国内の貯蔵能力を上回れば、事実上、原発の運転が不可能になる。  京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)は「再稼働すれば行き先のない核のごみは増え続けるばかりだ。全体のグランドデザインをしっかり 考える人がいなかったのではないか。これ以上、原発を再稼働させるべきではない」と、核のごみを放置し、原発を増やし続けた国や電力会社の姿勢を批判して いる。 全文は核のごみ満杯へ 打つ手なし 再処理技術や処分場も未定

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment