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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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- Australia declines to join UK and US-led nuclear energy development pact via ABC News 2024/11/20
- Australia mistakenly included on list of countries joining US-UK civil nuclear deal, British government says via The Guardian 2024/11/20
- 被ばく研究の灯は消さない 国や自治体が「風化待ち」の中、独協医科大分室が移転してまで続ける活動の意義via東京新聞 2024/10/05
- Chernobyl-area land deemed safe for new agriculture via Nuclear Newswire 2024/09/26
- 長崎「体験者」の医療拡充 なぜ被爆者と認めないのか【社説】via 中国新聞 2024/09/23
Discussion / 最新の議論
- Leonsz on Combating corrosion in the world’s aging nuclear reactors via c&en
- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
- Grom Montenegro on Duke Energy’s shell game via Beyond Nuclear International
- Jim Rice on Trinity: “The most significant hazard of the entire Manhattan Project” via Bulletin of Atomic Scientists
- Barbarra BBonney on COVID-19 spreading among workers on Fukushima plant, related projects via The Mainichi
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Daily Archives: 2013/02/21
Filipino to sue TEPCO over suicide of husband in Fukushima via The Asahi Shimbun
SOMA, Fukushima Prefecture—Vanessa Kanno started sobbing when she looked at the messages scrawled in chalk by the man who had provided her with a quiet but happy life. “I was a father who could do nothing,” one of the messages … Continue reading
増える汚染水、遠い廃炉 セシウム吸着塔ずらり 福島第一原発ルポ via 朝日新聞
放射線が廃炉作業を阻み、放射能汚染水だけが増え続けていた。20日、朝日新聞記者が原子力規制庁の検査官に同行し、まもなく事故から2年がたつ東京電力福島第一原発の内部をみた。廃炉作業が完了するのは2050年ごろ。気の遠くなる作業は始まったばかりだ。 […] 原子力規制庁福島第一原子力規制事務所の小坂淳彦所長は被曝(ひばく)には細心の注意を払っているという。「放射能が局所的に高いホットスポットもいまだに把握しつくされてはいない」と話す。 一方、1~3号機の事故で溶けた燃料を冷やした水と建屋に流入した地下水が混ざり、汚染水は増え続けている。汚染は除去しきれず、敷地内にタンクで保管 している。2011年7月は約1万トンだった汚染水は、今年2月には23万トンに増えた。今も1日数百トンずつ増えている。建屋の地下にも10万トン程度 のたまり水がある。 11年8月から稼働している放射性セシウムの吸着装置サリーの内部にも報道機関として初めて入った。円筒形のセシウム吸着塔が薄暗い建屋に並べられてい る。最近は汚染水のセシウム濃度も下がっているという。近づこうとしたら「放射線量が高いので近づかないように」と検査官に制止された。 原子炉建屋やサリーのある海岸から、高台に上がりかつて「野鳥の森」と呼ばれた広場に向かった。森林を切り開いた広場に、3階建てビルと同じくらいの高さのタンクが並べられていた。タンクは現時点で500近くある。 ほとんどの放射性物質を除去できる装置アルプスは昨年中に稼働予定だったが、廃棄物を入れる容器の耐久性に問題が指摘され、計画が遅れている。漁業関係 者らの反発もあり、汚染を取り除いたとしても処理水の海洋放出は当面難しい。今後さらにタンクを増設の予定で、汚染水の扱いは自転車操業が続く。東電は 15年までに敷地南側に70万トン分までタンクを増やす計画だ。 […] 1~3号機原子炉建屋は現在も放射線量が非常に高く、作業員が容易に近づけない。事故で溶けて原子炉から漏れ出た燃料は格納容器や配管などに散らばっていると見られるが、どこにあるかわかっていない。 燃料を取り出すためには、格納容器を水で満たす必要がある。しかし、事故で格納容器が破損、溶けた燃料を冷やして出た放射能汚染水が漏れ続けている。水が漏れている場所もわかっていない。 水漏れの場所を特定しようと、昨年12月に特別に開発したロボットを2号機の圧力抑制室のある場所に入れたが、中でバランスを崩して立ち往生し、失敗した。 廃炉のためには、技術開発が欠かせない。しかし、「特殊な技術で汎用(はんよう)性が少ない」「投資しても回収できない」などとして、メーカーやゼネコンでは技術開発の機運があまり盛り上がっていない。 全文は 増える汚染水、遠い廃炉 セシウム吸着塔ずらり 福島第一原発ルポ (無料登録が必要です) 関連記事 福島第一原発、消えぬ汚染 4号機建屋内部を同行取材 via 朝日新聞 つぶれた屋根、津波被害そのまま 福島原発上空ルポ via 朝日新聞
福島第1原発:汚染水浄化設備の試運転了承 条件付きで via 毎日jp
原子力規制委員会の有識者検討会は21日、東京電力福島第1原発事故で生じた汚染水から62種類の放射性物質を除去する設備「アルプス」の試運転を条件付きで了承する方針を決めた。浄化作用が向上するが、放射性トリチウムは除去できないとして、東電が模索する処理後の水の海洋放出は認めなかった。 同原発では、溶融した1〜3号機の炉心の冷却で生じた汚染水約23万立方メートルを貯蔵し、現在も増えている。従来の浄化装置は、セシウムしか除去できないが、アルプスは複数の吸着剤を通すことでストロンチウムやプルトニウムなど62核種の放射性物質を取り除ける。 (略) しかし、アルプスを導入しても放射性トリチウムは高濃度のままで、検討会は処理後も水を構内に保管するよう求めた。東電は15年9月までにタンクを増設し容量を計70万立方メートルに増やす計画だが、それでも2年半後には足りなくなる見通し。【岡田英】 全文は福島第1原発:汚染水浄化設備の試運転了承 条件付きで
スイス人ジャーナリストが見た福島とチェルノブイリ 世界最悪の二つの原発事故から何を学ぶのか スーザン・ボースさん via Actio
2012年12月、スイスのジャーナリスト、スーザン・ボースさんは福井や福島を取材するために来日した。福島は今回で4回目。チェルノブイリ原発事故被災地を長年取材してきた彼女の目に、日本の現状はどのように映ったのか。(インタビュー2012年12月9日) (通訳=アトムフリー・ヤーパン代表・高田知行 聞き手=編集部・温井) プロフィール▼スーザン・ボース(Susan Boos) スイスのリベラル系週刊新聞「WOZ」の共同編集長。ジャーナリスト養成専門校で講師も務める。1992年、ウクライナのチェルノブイリ原発事故被災地を 訪れ、95年に現地で本格的な取材を開始。96年、チェルノブイリ10周年にあわせて書籍を刊行。東電原発事故後の2011年に来日し、福島現地や市民団 体、東京電力などを取材し、昨年『FUKUSHIMA LÄSST GRÜSSEN-Die Folgen eines Super-Gaus(福島からのメッセージ~福島原発事故・大惨事で何が起きたのか)』を出版。 (抜粋) 避難については、ソ連は全体主義国家だったので、官僚や行政が住民を強制移住させました。たとえばプリピャチの5万人の住民は、80キロ先のキエフに強制避難するなど移動先も決定されていたわけです。 ただしキエフで避難民はひどく嫌われていました。なぜなら社会主義国家で住宅を得るには、政府に申し込んで何十年と待たされるからです。ようやく順 番が回ってきたと思ったら、突然プリピャチの避難者が入居してしまった。だから彼らは現地住民からひどく疎まれ、両者の間では激しい対立が続きました。強 制移住で運命を決められた人たちは非常に苦しい境遇にあったと思います。 一方、日本は民主主義国家ですからこのような強制的手段はとれません。ただし放射能で汚染された地域では、基本的に自主避難を望む人たちに対しても選択の権利ときちんとした補償がなされるべきでしょう。 見逃してはならないことは、放射線被ばくの上限値が、環境や健康など広い意味での「エコロジー」の観点から設定されたことは一度もないということで す。常に「エコノミー」、経済的な観点から「賠償・補償をどの範囲、どのコストレベルで抑えるか」の物差しが用いられるのです。 記事の一部はスイス人ジャーナリストが見た福島とチェルノブイリ 世界最悪の二つの原発事故から何を学ぶのか スーザン・ボースさん
Posted in *日本語
Tagged Susan Boos, WOZ, スーザン・ボース, ロシア/ウクライナ/チェルノブイリ, 健康, 公正・共生, 再稼働, 東日本大震災・福島原発, 被ばく, 資本主義
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