東電、復興本社をJヴィレッジに 原発事故賠償手続きなど迅速化 via Sankei Biz

東京電力は29日、福島第1原発事故の賠償や除染作業を加速するため、来年1月1日に発足する「福島復興本社」を事故 収束作業の拠点になっている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)に設置すると発表した。福島第1原発と同じ双葉郡内に置くことで、事故の被害者に寄 り添う姿勢を強調する狙いがある。

復興本社では東京の本店などから増強する約500人と、県内の火力発電所などの人員も含め、2013年末までに4000人以上の体制となる。これまで本店で行っていた賠償の個別判断などを復興本社が担い、手続きを迅速化する。

代表に就く石崎芳行副社長は同日、福島市内で会見し、「福島に根を下ろし全力を尽くす」と述べた。

Jヴィレッジでは企画総務部門の約30人が勤務。賠償の相談や除染、現地の復興支援などは福島市内に本部を置き、いわき市、郡山市、会津若松市、南相馬市にも事務所を構える。

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