Daily Archives: 2012/05/23

核燃サイクル原案:秘密会議で評価書き換え 再処理を有利 via 毎日新聞

内閣府原子力委員会が原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省・資源エネル ギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再 処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強 調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。 […] 秘密会議は4月24日午後5時過ぎから約2時間、原子力委の入る東京・霞が関の中央合同庁舎4号館で開かれた。鈴木達治郎・原子力委員長代理や内 閣府原子力政策担当室職員のほか▽エネ庁原子力立地・核燃料サイクル産業課の森本英雄課長▽電力10社で作る電気事業連合会の小田英紀原子力部長▽青森県 六ケ所村の再処理工場を経営する「日本原燃」の田中治邦常務▽高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部▽東京電力や日本原子 力発電など電力会社社員ら約30人が参加。小委員会のメンバーは鈴木代理だけだった。 […] 小委員会では使用済み核燃料の「全量再処理」、「全量直接処分」、「再処理・直接処分併存(併用)」の 3政策について議論していた。関係者によると、日本原燃幹部は秘密会議で六ケ所村再処理工場存続を要請。小委員会座長の鈴木代理が「プロジェクト(再処理 工場)に影響を与えない併存が一番良い」と応じた。トラブル続きの再処理工場の現状などから全量再処理は賛同を得にくい一方、全量直接処分では工場閉鎖に つながるためとみられる。 全文は  核燃サイクル原案:秘密会議で評価書き換え 再処理を有利 関連記事 核燃サイクル「秘密会議」:まるでムラの寄り合い via 毎日新聞

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Preliminary Dose Estimation from the nuclear accident after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami via WHO

Overview The earthquake and tsunami in Japan on 11 March 2011 led to releases of radioactive material into the environment from the Fukushima Daiichi nuclear site. This report describes a preliminary estimate of radiation doses to the public resulting from … Continue reading

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浪江で10~50ミリシーベルト WHOが被ばく線量推計 via 47NEWS

世界保健機関(WHO)は23日、東京電力福島第1原発事故による国 内外の被ばく線量の推計値を発表した。内部被ばくと外部被ばくを合わせた全身の被ばく線量が最も高かったのは福島県浪江町と同飯舘村で10~50ミリシー ベルト。2町村を除く福島県全域は1~10ミリシーベルト、同県を除く日本全体では0・1~10ミリシーベルトだった。 続きは 浪江で10~50ミリシーベルト WHOが被ばく線量推計 報告書ダウンロード先 WHO Preliminary Dose Estimation from the nuclear accident after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami (英文)

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東電、避難住民と争う姿勢 原発訴訟で地裁口頭弁論 via 日本経済新聞

東 京電力福島第1原子力発電所の事故で避難を余儀なくされ精神的苦痛を受けたとして、福島県飯舘村の村民ら5世帯14人が東電に慰謝料計約2億6400万円 を求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、東京地裁(白井幸夫裁判長)で開かれた。原告側によると、原発事故で避難した住民の集団訴訟で弁論が開かれるのは 初めて。 原告らは20~80代の男女で、福島市や仙台市などに避難している。 東電側は「政府の原子力損害賠償紛争審査会が公表した中間指針に基づいて賠償を進めており、原告の主張する精神的損害への慰謝料も賠償額に含まれている」とする答弁書を提出し、請求棄却を求めた。 続きは 東電、避難住民と争う姿勢 原発訴訟で地裁口頭弁論

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鶴ヶ島市平和宣言

一  わたしたちは、一人ひとりの命と人権を尊重し、いじめや  差別を絶対に許しません。 一  わたしたちは、地域の絆を深め、人を思いやり、助け合い  ながら地域活動に積極的に参加します。 一  わたしたちは、地域の人たちと協力して、犯罪や事故のない、  子どもからお年寄りまで安心して暮らせるまちにします。 一  わたしたちは、自然を大切にし、緑を増やし、人と自然が  共生できるまちにします。 一  わたしたちは、目に見えない「放射能」という怖さをもっ  ている「原子力」のあり方についてみんなで考えていきま  す。 一  わたしたちは、戦争と核兵器のない、誰もが幸せに暮らせ  る平和な社会をつくります。 続きは鶴ヶ島市平和宣言

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【テント村談話室のお知らせ】「二十歳の思考―女と男について考えたこと」

脱原発生活者の会・テント村      ―脱原発から新しい生活文化の構築へー 第3回テント村談話室 話題提供者・高良留美子 「二十歳の思考―女と男について考えたこと」 日時・5月28日(月) 午後3時から5時まで 場所・経済産業省前・反原発テント広場  資料代500円

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原発全廃なら「もんじゅ」廃炉…文科省示す via 読売新聞

今後の原子力政策を検討する内閣府原子力委員会の新大綱策定会議が23日開かれ、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の研究開発の進め方について、文部科学省が中止(廃炉)を含めた四つの考え方を示した。もんじゅの扱いが本格検討されるのは、東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて。 続きは 原発全廃なら「もんじゅ」廃炉…文科省示す ◇関連記事: もんじゅ廃炉 選択肢 文科省4案 初の提示 via 東京新聞 もんじゅ廃炉も選択肢 高速増殖炉で4案 文科省が提示 via MSN産経ニュース

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豚肉で初のセシウム新基準値超え 福島・郡山、107ベクレル via 河北新報

[…] 厚生労働省によると、食品の基準値が4月に1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルに厳格化されて以降、豚肉が100ベクレルを超えたのは初めて。 郡山市が農家での飼育状況や原因を調べている。 全文は 豚肉で初のセシウム新基準値超え 福島・郡山、107ベクレル

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