関電の11原発全停止へ 高浜3号定検、国内2基に via 東京新聞

関西電力は20日夜、高浜原発3号機(福井県高浜町、87万キロワット)の定期検査を始め、21日未明に原子炉を停止する。関電の原発11基が全て止まり、国内で運転を続ける原発は残り2基に。「国内全停止」も秒読み段階に入り、政府はエネルギー確保と、今後の原子力政策を見定める重い決断を迫られている。
 関電は20日夕から高浜3号機の原子炉の出力を徐々に下げ、深夜に発電系統と送電系統を切り離して定検に入る。1970年3月に日本原子力発電敦賀原発1号機が営業運転を開始して以来、全国最多14基が立地し、42年近く原発と共生を続けてきた福井県内の全原発が止まることになる。

関電の11原発全停止へ 高浜3号定検、国内2基に

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