汚染水150リットル海に=濃縮装置建屋から流出―福島第1 via asahi.com

東京電力は6日、福島第1原発の汚染水処理システムのうち蒸発濃縮装置の建屋で4日に起きた水漏れで、約150リットルが海に流出したと発表した。標準的なドラム缶4分の3に相当する量。放射性セシウムは大半を吸着処理済みだが、ストロンチウムの濃度が高く、全放射能量は約260億ベクレルと推定され、同原発の平常時の年間放出管理目標値の12%に相当する。

東電は、海流で拡散するため、放水口近くの魚や海藻を毎日食べて体内に取り込み続けた場合でも被ばく量は年間0.0037ミリシーベルトで、人体への影響はほとんどないと説明している。

[時事通信社]

汚染水150リットル海に=濃縮装置建屋から流出―福島第1

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