韓国の原発、伝熱管損傷を公表せず via MBS News

韓国東部にある原発で装置の一部がすり減るなどの問題が起きていたにもかかわらず、地元のメディアが報じるまで公表されていなかったことがわかりました。

問題が明らかになったのは、韓国東部にあるウルチン原発4号機で、韓国水力原子力会社の説明によりますと、タービンの回転に必要な蒸気を発生させるため の装置の内部にある伝熱管およそ1万6000本のうち、3800本あまりがすり減り細くなるなどしていました。この伝熱管がひび割れたり破断したりした場 合には、放射性物質に汚染された水が漏れ出すおそれがあるということです。

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