20キロ圏内初の潜水捜索 決死の潜水士、海中被曝管理の前例・研究なく via msn. 産経ニュース

2011.8.31 21:29

福島第1原発から20キロ圏内の海域での潜水捜索を想定し、宮城海上保安部の潜水士班は被曝を低減できるフルフェースマスクでの潜水訓練に従事していた=宮城県南三陸町

東京電力福島第1原発から20キロ圏内で31日までに、初めての潜水捜索が始まった。海中 での放射線被曝(ひばく)はまとまった研究や前例がないとされ、海上保安庁は独自基準を作成して捜索に踏み切った。対象は、住民33人が行方不明の福島県 浪江町の警戒区域内。「海猿」といわれる特殊救難隊の潜水士らは「震災当初の捜索より緊張する」と決死の覚悟で臨んだ。

この日は特殊救難隊のほか、巡視船「ざおう」「さつま」所属の潜水士17人が浪江町請戸漁港を約5時間かけて捜索したが、行方不明者は見つからなかった。

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