産経新聞の8月19日付け「産経抄」が、被爆の危険性を訴える母親に自己責任を説いている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110819/dst11081902590000-n1.htm(中略)
回りくどい文章だが、論旨は焼き肉の食中毒事件、天竜川での転覆事故などを例に挙げ、安全策が蔑(ないがし)ろにされている現実を指摘して、“事故”責任のあり方を説いている。
つまり、「人は事故に遭遇して、初めてその対策を考える」のだと言いたいらしい。
続きは 出来損ないの“産経抄 被爆者の神経を逆なでにする「産経抄」
同エントリ中に、『國民新聞』掲載の野村旗守「原発とは完成された巨大な利権共同体 事故で明らかになった一蓮托生の村社会」も掲載されています。