大阪3市町の学校給食で使用「健康影響ない」via msn.産経ニュース

2011.8.18 10:42

国の暫定基準値を超える放射性セシウムに稲わらが汚染されていた問題で、大阪府などは17 日、貝塚市、岸和田市、熊取町の3市町の学校給食で、汚染された稲わらを食べた疑いがある牛の肉を使用していたと発表した。すでに泉佐野市の市立学校給食 センターで4~7月に3回使用していたことが分かっており、府内では4市町の学校給食で提供されたことになるという。

貝塚市教委による と、6月7、8、24日の3回、市立南小と永寿小の2校の給食で出されたカレーやきんぴらなどに静岡県産の牛肉を使用。南小で牛肉計67キロを使い934 食、永寿小では計17.5キロを使い234食を提供していた。1人あたりの牛肉摂取量は計70グラムになるという。

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