「高速増殖炉もんじゅ」廃炉の道険し 泥棒に追い銭の原子力村 via 田中龍作ジャーナル

2兆円の開発費をつぎ込みながら1ワットの電気も発電せず、毎年100億円もの予算を浪費しつづける「高速増殖炉もんじゅ」。ただの“ゴクつぶし”ならともかく、人類が作った最悪の猛毒といわれるプルトニウム(半減期2万4千年)を燃料にし、しょっちゅう事故を起こす危険このうえない存在だ。

4日、国会内で「もんじゅの廃炉を求める」対政府交渉が行われた(主催:脱原発政策実現ネットワーク)。政府からは財務省主計局、日本原子力研究開発機構、文科省核燃料サイクル室から計4人が出席した。

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