[原発と基地]国策を問い直すときだ via 沖縄タイムス

2011年7月29日 09時28分
(48時間27分前に更新)

玄海原発の再稼働をめぐって注目を浴びた佐賀県玄海町は、かつて米軍基地の移転問題に直面した時期もあった。

1968年6月、夜間訓練中の米軍F4Cファントム戦闘機が福岡市の九州大工学部構内に墜落、炎上した。米軍板付基地(のちに返還・現福岡空港)に着陸する際の事故で、地元の反発が一気に高まった。

この際、板付基地は隣県の佐賀への移転も一時取りざたされた。候補地として浮上したのが、玄海町に隣接する肥前町(現唐津市)で、玄海原発の立地予定地から約10キロの位置だった。

玄海町の寺の住職で反原発グループ「玄海原発対策住民会議」副会長を務める仲秋喜道さん(81)は著書「玄海原発に異議あり」(光陽出版社)で、その経緯に触れている。

続きは[原発と基地]国策を問い直すときだ

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