カリコム・カリブ共同体が、近く、カリブ海域を通じて、イギリスから核廃棄物が日本移送される可能性について警告を発しました。
フランス通信が、ガイアナ共同共和国の首都ジョージタウンから伝えたところによりますと、15カ国から構成されるカリブ共同体は、海上を経由した核廃棄物の移送の早急な停止を求めています。
南米北東部のガイアナ共同共和国にあるカリブ共同体本部は、「こうした物質は、カリブ海域にある被害を受けやすい充実したエコシステムを脅かすものだ」としています。
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