東京電力の勝俣恒久会長が病気で入院した清水正孝社長に代わって記者会見し、福島第1原子力発電所の事故を国民にわびた。
東電のトップが顔を見せたのは17日ぶりだ。あまりにも長く肉声が伝わってこなかった。原発事故の統合本部での対応に忙殺されていたのだろう。だが、それにしても、もっと早くできなかったのか。
続きは『【主張】東電会長会見 復興に発電力は不可欠だ』から。
東京電力の勝俣恒久会長が病気で入院した清水正孝社長に代わって記者会見し、福島第1原子力発電所の事故を国民にわびた。
東電のトップが顔を見せたのは17日ぶりだ。あまりにも長く肉声が伝わってこなかった。原発事故の統合本部での対応に忙殺されていたのだろう。だが、それにしても、もっと早くできなかったのか。
続きは『【主張】東電会長会見 復興に発電力は不可欠だ』から。
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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com).
The artwork in the header, titled "JAPAN:Nuclear Power Plant," is copyright artist Tomiyama Taeko.
The photograph in the sidebar, of a nuclear power plant in Byron, Illinois, is copyright photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com/)
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福島第一の5,6号基について、十分に復旧可能なはずだと根拠も述べずに言い放ち、その理由が、東北地方の復興のためだと産経は主張しています。でも、twitterでもご指摘されていた方がいらっしゃいましたが、福島の電力は関東に送るためのもので、東北には無関係のはず。また、原子力に疑問を抱いたり、反対したりすることを「一時の感情に流され」と決めつけ、「高度な現代社会は、膨大なエネルギーを求めている」とも言っています。こういう「高度な現代社会」なるもののあり方自体についてまず考える必要があるのだろうに。また、「国のエネルギー安全保障上も危険」というのが何を指しているのか考えるだに怖い気が。
さすが産経というべきか、産経にしてもこれはひどすぎるというべきか。とにかくあまりの酷さに開いた口がふさがらない「主張」です。