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Tag Archives: 国際原子力機関
科学技術担当相:IAEA総会演説 原発再稼働理解求める via 毎日新聞
山口俊一科学技術担当相は22日、ウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で演説した。日本政府が4月に閣議決定した「エネルギー 基本計画」で、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置づけたことを説明。「この計画に基づき、我が国は確保していく原子力発電の規模を見極めてい く」と国際社会に表明した。 原発再稼働に関しては「原子力規制委員会の新しい安全基準に適合した場合には進めていく」と強調。九州電力川内原発(鹿児島県)は「安全性確保が確認された」とし「政府として同原発の再稼働を進める」と理解を求めた。 東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題では、汚染前の地下水をくみ上げて海に流す「地下水バイパス」の取り組みなどを紹介。「昨年の総会では、まだ方針しか定まらなかったが、今年は具体的な対策をいくつも講じた」と述べ、汚染水対策の「前進」をアピールした。 全文は 科学技術担当相:IAEA総会演説 原発再稼働理解求める
福井知事、原子力人材育成を強調 IAEA国際会議で講演 via 福井新聞
欧州訪問中の西川一誠福井県知事は現地時間12日、ウィーンで開かれている国際原子力機関 (IAEA)の原子力人材育成に関する国際会議で講演した。原子力の安全な利用を促進するため、原発立地県としてIAEAとの協力を強化する意向を示し 「世界の原子力人材の育成に積極的に取り組んでいく覚悟がある」と表明した。 県によると、日本の知事がIAEAの国際会議で講演したのは初めて。 国際会議は12~16日の日程でIAEA本部で開かれ、政府関係者や教育研究機関の有識者、電力事業者ら約340人が参加している。 知事は「原子力人材育成における福井県の戦略的国際協力」と題して講演。立地県としてこれまで独自の組織体制で原発の安全を厳格に監視し、日本のエネルギー政策に貢献してきたことを説明した。 10日の天野之弥事務局長との協議でIAEA主催の国際会議や研修の県内開催について合意したことにも触れ、協力関係を一層強化すると強調。「東京電力福島第1原発事故の教訓を世界に伝えることが日本と福井県の重要な役割」と訴えた。 (略) 知事は講演後、原発の再稼働に向け原子力規制委員会が透明性のある審査を遅滞なく進めるとともに「政府がエネルギー基本計画をしっかりと実行することが国際的な信頼につながる」と語った。 講演に先立ち、知事はIAEAの事務次長4人を表敬訪問。昨年10月に締結した原子力の人材育成に関する覚書に基づく協力事業について、今後事務レベルで協議し具体化していくことを確認した。 続きは福井知事、原子力人材育成を強調 IAEA国際会議で講演
Posted in *日本語
Tagged IAEA, エネルギー政策, 労働における公正・平等, 原発推進, 国際原子力機関, 東日本大震災・福島原発, 福井県, 西川一誠
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天野IAEA事務局長に放射能汚染水問題で情報操作を命じた茂木経産相 via Yahoo! News
きょう10月10日の毎日新聞に見落としそうな一段の小さな見出しの記事であるが、安倍政権をふっ飛ばしかねないとんで もない記事が掲載されていた。すなわち茂木経済産業相が9日、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と経済産業省内で会談し、東電福島第一原発の 放射能汚染水漏れ対策について政府として全力を挙げる姿勢を強調した上で、「信頼性の高いモニタリングと情報発信の分野で協力してほしい」として、周辺海 域の水質調査の信頼性向上や対外説明などで支援を求めた、という記事だ。 (略) 天野氏は日本政府によってIAEA事務局長に天下りさせてもらった官僚である。経済産業省に呼びつけられて大臣から命令されて逆らえるはず がない。汚染水問題で進退きわまった安倍政権は、とんでもない不正を行なってまで汚染水問題を誤魔化そうとしているということだ。こんなことが世界にばれ たらそれだけで安倍政権は吹っ飛んでしまうだろう 全文は天野IAEA事務局長に放射能汚染水問題で情報操作を命じた茂木経産相
事務局長「原発の未来に自信」 IAEAが国際閣僚会議 via 47 News
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は27日、ロシア のサンクトペテルブルクで、21世紀の原子力エネルギーに関する国際閣僚会議を開いた。同会議は2011年の東京電力福島第1原発事故後では初めて。天野 之弥事務局長は「事故後、世界で安全強化が進み、自信を持って原発の未来を考えられる」と演説、原子力の活用を一層進める考えを示した。 (略) 天野氏は、原発の安全に対する信頼を取り戻すため、原発がもたらす利益と危険性を正直に説明し、住民の理解を得るべきだと強調した。 全文は事務局長「原発の未来に自信」 IAEAが国際閣僚会議
「IAEAがやってきた」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)via みんな楽しくHappyがいい
チェルノブイリ・フクシマを忘れない! 集会とデモ これは去年の12月ですね、 福島県の郡山市というところで行われました IAEAとそれから日本政府の共催で行われた世界閣僚会議の様子なんですね。 これは本会議の中の様子です。 […] IAEAと聞いた時に、私たちがまず思ったのは、 チェルノブイリの原発事故の後、IAEAとWHOというところが協定を結んで、 お互いの了解がなければ、いろんな放射線の研究ですとか、 それから測定データとか、 そういうものを発表できないという協定を結んだという事を聞いておりましたので、 福島県の中で、福島県とそれから福島県立医大と、それぞれに協定を結ぶという事なんですね。 それがいったいどんな意味をもつのか?という事をとても私たちは心配いたしました。 […] で、ここで話された事というのは、いろんな参加があったんですけれども、 IAEAはもちろんですけれども、ICRPとか、アンスペアーですとかWHO そして最終的にはインターポールもここに参加していたという事だったんですね それでこの中でいろんな各国の閣僚の方が来られたんですけれども、 ナミビアとキューバ、それからマーシャル諸島を除いて、 その3国を除いて、ほとんどの国が 新しい完全な原発をつくって、または導入してそれを推進していくという表明を 次々にしたという事なんだそうです。 […] ここはですね、実を言うと私の家のすぐそばなんですけれども、 田村の三春町というところの工業団地なんですね。 工業団地の一角に広く空いている所があったんですね。 ここに福島県が、環境創造センターというものをつくるんだそうです。 これはですね、三春町と南相馬市の二か所につくるんだそうなんですけれども、 三春町の場合には建設費60億円。 南相馬市は15億円だったかな。 そして様々な予算全部で190億円という莫大なお金を使って 創造センターというものをつくるんだそうなんですね。 このなかにIAEAが常駐するんだという事を聞いていたんですね。 で、つい2,3日前なんですけれども、 福島県に参りましてこのIAEAというものについての説明を色々と求めたんですね。 福島県の職員の方々に聞いたんですけれども、 実を言うと、ここに建物が出来るのは2年後なんですけれど、 もうすでに今年中にですね、福島県庁の隣の建物にIAEAの部屋が出来るんだそうです。 … Continue reading
IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」via Blogos
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みを調べていた国際原子力機関(IAEA)の調査団(団長はファン・カルロス・レンティッホ核燃 料サイクル・廃棄物技術部長)は22日、増え続ける汚染水の管理が「最大の難題」として、より信頼性の高いシステムを採用するよう求めた報告書の概要版を 日本政府に提出いたしました。 さっそく各メディアが一斉にこれを報道しております。 福島第一「最大の難題」は汚染水管理…IAEA http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130422-OYT1T01165.htm 福島第1原発汚染水問題 IAEA調査団、報告書案を政府に提出 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130423-00000630-fnn-bus_all 汚染水問題「戦略見直すべきだ」 IAEA調査団長指摘 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130422/dst13042219500008-n2.htm 汚染水「最大の課題」 IAEA原発廃炉検証 http://www.minpo.jp/news/detail/201304238009 うむ、福島第一では、地下水流入で汚染水は毎日400トンずつ増加しています。タンクと地下貯水槽の保管容量は約33・1万トンですが、貯蔵量は 現在で約28万トンを越えており残り約5万トンしか余裕はありません、このうち、貯水槽は、これは地下を掘り込み漏水防止用のシートを三重に敷いているの ですが、汚染水の漏えいが発覚し使用できなくなっております。 (略) この推測は決して非科学的ではないし、逆に土木工学的には流出が0リットルで全く無いことのほうが考えづらいでしょう。 そして現に海洋環境学を専門にしている大学の教授が、実は汚染水は漏れ続けているのではないのかと、まさにこの問題を科学的に問題提起をしているのです。 全文はIAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」
Posted in *日本語
Tagged IAEA, Juan Carlos Lentijo, ファン・カルロス・レンティッホ, 健康, 国際原子力機関, 東京電力, 東日本大震災・福島原発, 被ばく
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Christophe ELAIN – Nucléaire : l’étrange silence de l’OMS; フランスTV5 WHOがフクシマの犠牲者を無視する理由 via YouTube
(Francais) (日本語字幕付) http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xNeXOwmkSBY Reference: Guidelines for Iodine Prophylaxis following Nuclear Accidents Update 1999 via WHO 1959年IAEA-WHO協定文書の英日対訳 当サイト内関連記事: WHO:放射線健康被害の専門部局を廃止 via mainichi.jp 真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って via YouTube
Posted in *English, *日本語, Français
Tagged Christophe Elain, East Japan Earthquake + Fukushima, France, health, IAEA, Keith Baverstock, OMS, Organisation Mondiale de la Sante, Radiation exposure, radiation protection, Russia/Ukraine/Chernobyl, the World Health Organization, WHO, キース・ベイバーストック, クリストフ・エラン, ヨーロッパ, ロシア/ウクライナ/チェルノブイリ, 健康, 国際原子力機関, 放射線防護, 東日本大震災・福島原発, 被ばく
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原発周辺の1歳児の甲状腺被曝、大半が30ミリシーベルト以下 via 毎日jp
東京電力福島第1原発事故で、周辺の1歳児の甲状腺被曝(ひばく)線量(等価線量)は30ミリシーベルト以下がほとんどだったとの推計結果を放射 線医学総合研究所(千葉市)の研究チームがまとめ、都内で27日に開かれた国際会議で発表した。国際原子力機関(IAEA)が甲状腺被曝を防ぐため安定ヨ ウ素剤を飲む目安とする50ミリシーベルトを下回った。 (略) 放医研の栗原治・内部被ばく評価室長らのチームは、事故直後に福島県内で実施した子供約1000人の甲状腺検査の実測値や、9市町村分のホールボディーカウンターによる全身の内部被曝線量、放射性物質の拡散予測を組み合わせ、各地の1歳児の90%の被曝線量を推計した。 全文は原発周辺の1歳児の甲状腺被曝、大半が30ミリシーベルト以下
原発“避難”は国際基準より厳格に via NHKニュース
国の原子力規制委員会の専門家会議は、原発事故の際、実際に測った放射線量を基に直ちに避難する基準について、国際基準より厳しい、1時間当たり500マイクロシーベルトとすることを最終的にまとめました。 原発事故の避難を巡って、原子力規制委員会の専門家会議は、おととしの福島第一原発の事故を教訓に、実際に測った放射線量を基に、直ちに避難するための新たな基準を検討してきました。 21 日の会合では、事務局側から原発の半径5キロより外の範囲では、直ちに避難する基準として、放射線量が1時間当たり500マイクロシーベルトと、 IAEA=国際原子力機関の1000マイクロシーベルトより厳しい値に達した地域としたほか、1週間以内の避難を求める基準として、1時間当たり20マイ クロシーベルトと、国際基準の100マイクロシーベルトより厳しい値に達した地域という案を改めて示しました。 これらの基準は、12月にいったん 示されたものの、専門家から「科学的根拠が薄い」と指摘されてやり直しとなり、事務局側は21日の会合で、福島第一原発の事故では原発から5キロの地点 で、事故の4日後に1時間当たり600マイクロシーベルト余りを観測したことを根拠としたと説明しました。 続きは 原発“避難”は国際基準より厳格に 関連記事: 住民避難の放射線量基準、IAEAより厳格化へ via 読売新聞 500マイクロシーベルトで避難決定 規制委が基準 原発事故時、福島の実測値を根拠に via 日本経済新聞
ヨーロッパ緑の党、福島でのIAEA国際会議に抗議「福島での原子力会合開催は品位を欠く行為」その2/ラ・プロヴァンス(12月15日)via フランスねこのNews Watching
福島を訪問したヨーロッパ緑の党パスカル・ドゥラン事務局長へのインタビュー ●「福島を訪問するのは今回が初めてですか?」 そうです。そして私がヨーロッパ緑の党の事務局長として行う最初の外遊でもあります。フランスでエネルギー政策の転換に関する議論が始まっている今 の時期に福島を訪問することは大きな意味があります。IAEAが日本、それも福島で会合を開いている今この時に、ここ福島にいることが重要なのです。 IAEAが福島で会合を開くなどということは、品位を欠く行為と言わざるを得ません。 ●「今日、何を御覧になりましたか?」 一番に心に思い浮かぶのは、住民関係者が口々に語った(日本政府が福島の住民に対して行った避難の可否等に関する)信じられない内容の決定と、市民 らの口をふさぐ「秘密の掟」です。住民たちの証言によれば、汚職も蔓延しています。お金にものを言わせて一部の人々の口をふさいでいるのです。 私たちは福島で事故が起きて以来、素早く情報を入手していました。だから現状については既に知っていました。しかし関係者からの証言を聞いて問題の 程度があまりにもひどいことに驚いています。福島原発での事故処理作業の開始以来、線量計を取り上げて請負労働者に放射線被曝量を偽るよう要求するという 話を耳にしました。人を殺すというところまでやるとは思いませんでした。 […] ●元の記事:「ラ・プロヴァンス紙記者による福島同行記録」/ラ・プロヴァンス(12月15日) (« Carnet de bord d’une journaliste de La Provence à Fukushima », La Provence, 2012.12.15) http://www.laprovence.com/article/monde/carnet-de-bord-dune-journaliste-de-la-provence-a-fukushima 続きは ヨーロッパ緑の党、福島でのIAEA国際会議に抗議「福島での原子力会合開催は品位を欠く行為」その2/ラ・プロヴァンス(12月15日) 関連記事 ヨーロッパ緑の党、福島でのIAEA国際会議に抗議「福島での原子力会合開催は品位を欠く行為」その1/ラ・プロヴァンス(12月15日)