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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 農業
福島 富岡町 コメの出荷制限解除目指し田植え via NHKオンライン
先月、原発事故に伴う避難指示が町の大部分で解除された、福島県富岡町で、地元の農家の男性が、コメの出荷制限の解除を目指した実証栽培に参加して田植えを行いました。 富岡町では先月、町の大部分で避難指示が解除されましたが、主要な作物のコメの出荷制限は続いています。 こうした中、富岡町の農家、渡邉伸さん(56)は、安全性を確認するための町の実証栽培に参加し、60アールの水田でコメの作付けを行うことになりました。 渡邉さんは、避難先の福島県いわき市から妻の里美さん(55)とともに訪れ、農機具店から借りた田植え機に乗り込んで、県や町などの関係者が見守る中、苗を植えていきました。 水田は、除染で表土を剥ぎ取ったあと砂を入れて埋め戻されたため、土壌改良剤がまかれています。 続きは 福島 富岡町 コメの出荷制限解除目指し田植え
旧避難区域で県外の学生ら田植え体験 福島・楢葉町 via 産経新聞
東京電力福島第1原発事故でかつて避難区域だった福島県楢葉町で13日、東京など県外から招待された学生8人が田植えを手伝った。今後、除草や稲刈りにも参加し、10月に東京・六本木ヒルズで開かれる福島のPRイベントで、コメの安全性やおいしさを売り込む。 復興が進みつつある町の魅力を知ってもらおうと、住民の自治組織が企画。交流がある学生を通じて参加を呼び掛けた。 続き、写真は 旧避難区域で県外の学生ら田植え体験 福島・楢葉町
宮城)除染完了の放牧場、6年ぶり全域再開 鳴子 via 朝日新聞
大崎市営鳴子放牧場で9日、牛の放牧が始まった。福島第一原発事故で汚染した土壌の除染が終わり、今年は6年ぶりに、約78ヘクタールの放牧場全域を使えるようになった。牛が農家に戻る11月までに、昨年より約20頭多い115頭の放牧が見込まれている。 放牧場は2012年と13年、原発事故の影響で放牧を中止した。13年から除染を始めて、翌年に一部での放牧を再開。徐々に面積を増やし、残っていた採草地約13ヘクタールの除染が昨年中に終わった。これで、放牧頭数が大幅に増えても飼料を自給できるようになった。 放牧は、半年ほど牛を有料で預かることで農家の負担を軽くし、出産のために良好な環境を提供するのがねらい。9日には、市内22軒の繁殖農家が計75頭の雌牛を運んで来た。 続きは 宮城)除染完了の放牧場、6年ぶり全域再開 鳴子
仮設の日々、泣き笑い 共感じわり 上映続々 映画「飯舘村の母ちゃんたち」via 日本農業新聞
福島県飯舘村の女性農業者・菅野榮子さん(81)と菅野芳子さん(80)の日常を描いたドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」が共感を呼び、自主上映の輪が広がっている。昨年5月から全国6劇場で公開された後、60カ所で自主上映された。東京電力福島第1原子力発電所事故後の苦難の中でも笑顔を絶やさず、土と共に生きる姿が多くの人々の心に響いている。 映画を手掛けたのは、パレスチナの女性や子どもをテーマにドキュメンタリー映画を撮り続けてきた、映画監督でフォトジャーナリストの古居みずえさん(68)だ。東日本大震災の被災地を回り自分に何ができるかを模索する中、2011年4月22日、飯舘村が計画的避難区域になったニュースを知る。 「紛争によって突然故郷を奪われたパレスチナの人々の姿と、原発事故で避難を余儀なくされた飯舘村の人々の姿はどこか重なる」と現地に入り、榮子さんらに出会う。カメラを向けても自然体で受け入れてくれる2人の日常を通じて飯舘村の記録を残したいと、撮影を続けた。 […] 上映後のトークイベントでは、3月末で避難解除となった村の現状を心配する声が多く寄せられた。村の現状を追い続ける古居さんは「問題は山積している」と指摘。ゲストとして参加した榮子さんは「原発事故後に避難民となり、6年たって帰村宣言され、帰りたくても帰れない難民になった」と、原発事故やその対応への怒りをあらわにした。まだ放射線量が高く、「何十年後は無理でも100年後には誰かが帰っていけるかもしれない。原発事故の前にあった暮らしを後世に残すための新しい種をまいていきたい」と意欲を見せた。 全文は 仮設の日々、泣き笑い 共感じわり 上映続々 映画「飯舘村の母ちゃんたち」
農業女子が「井戸端会議」 福島via 福島民報
飯舘村の「いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会」は年齢の垣根を越え、県内の女性農業従事者の生活文化の伝承・発展を目的に「ふくしま女性農業生活文化研究所」と銘打った活動を開始した。23日、福島市松川町のあぶくま茶屋で「農業女子とかーちゃんの第1回井戸端会議」を開き、ベテラン、若手の女性農業者が東日本大震災からの農業復興などについて意見を交わした。 約20人が参加した。渡辺とみ子ふくしま女性農業生活文化研究所長があいさつした。参加者が自身の畑や田んぼで収穫した野菜や果物など自慢の農作物で作った料理を持参し、振る舞った。一人ずつ自己紹介し、農業と向き合う姿勢などを発表した。 福島市大笹生の約36ヘクタールの水田でコシヒカリや県オリジナル米「天のつぶ」などを生産している農業法人カトウファームで取締役を務める加藤絵美さん(35)は「野菜や果物などコメ以外のものを作っている女性との交流は刺激になる」と話した。 […] もっと読む。
JA羽茂、柏崎原発再稼働に反対 via 新潟日報
JA羽茂(佐渡市)は28日、市内で通常総会を開き、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対する特別決議を行った。同JAによると、県内のJAで柏崎刈羽原発の再稼働反対を表明したのは、昨年のJA佐渡に続き2例目。 特別決議では「国と東京電力は、明確な事故原因の説明もないまま事故の収束を宣言し、再稼働を進めようとしている」と指摘。管内には原発から50キロ圏内の地域もあり、「事故があれば佐渡の中心的産業である農林水産業は、風評被害も含め壊滅状態となる」と懸念を表明した。その上で「柏崎刈羽原発の再稼働に反対し、一致団結して運動を展開していく」とした。 通常総会には、組合員など約100人が出席。JA羽茂の佐々木隆常務理事が特別決議を行うことを提案し、拍手で承認された。 総会終了後、佐々木常務理事は「農家の代表として、われわれが先頭に立って反対しなければならない」と決意を述べた。[…] もっと読む。
美味しんぼ・雁屋哲さんが憂慮する生産者の内部被曝。〝鼻血騒動〟には「嘘つきはどっちだ」と怒り via 民の声新聞
漫画「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲さんと前双葉町長・井戸川克隆さんの講演会が7日夜、埼玉県さいたま市内で開かれた。2年前、鼻血の描写を巡って激しいバッシングを受けた雁屋さんは「鼻血は内部被曝の典型」と語り、「福島の作物を買って応援することは、農家の内部被曝につながる」と語った。井戸川さんは「除染は住民を避難させないためのカムフラージュだ」と批判した。2人に共通するのは、低線量被曝は他人事ではないということ。原発事故から5年。被曝についてもはや考えなくなりましたか?被曝リスクは過去の話ですか? […] 【「作物が安全でも農作業で被曝する」】 原発事故直後は、福島の作物を広く買ってもらうことで農家を応援していたという雁屋さん。「福島を巡っているうちに、これはいかんと思うようになった。作物が良くったって、農家が被曝する。野菜だけは安全。でも農家には危険。そういうものを勧めて良いのでしょうか。これは応援、助けることにはならない。だから今は福島の作物を買わないよう言っている」。 ある無農薬農家が生産した米は、全袋検査で99%が11Bq/kg以下だったという。雁屋さんが「良かったですね」と言うと、こんな本音を漏らしたという。 「でも怖いですよ。農作業で被曝するんですから。現実に疲れるんです」 厚労省は今月2日、栃木県産のコシアブラ(流通品)から2200Bq/kgの放射性セシウムが検出されたと発表した。「コシアブラの天ぷらは最高に美味しいのに、もう食べられない…。皆さん、のんびりしていてはいけません。内部被曝についてきちんと考えて欲しい。声をあげないと、政治家の嘘にやられっ放しになってしまいますよ」。 雁屋さんの低い声が会場に響いた。 井戸川さんも、こう続いた。 「(被曝を避けるには)何しろ、福島から離れるしかないのです 全文は 美味しんぼ・雁屋哲さんが憂慮する生産者の内部被曝。〝鼻血騒動〟には「嘘つきはどっちだ」と怒り
「ふくしまオルガン堂」閉店へ 風評に立ち向かう農家の思いとは via FNN
東京・世田谷区にある小さなカフェ「ふくしまオルガン堂」。 3年前にオープンした、この店では、福島県産の有機野菜や、畜産物を使った料理を味わうことができるほか、野菜などを買うこともできる。 また、福島県から避難してきた人たちや、消費者らとの交流の場としてもにぎわっている。 佐藤達也店長は「福島の有機農家さんが、丹精込めて作った野菜を、丹精込めて調理させてもらって、お客様が来てくれるというのが、福島の食に対して、間接的に貢献できたかなと、実感が湧いてきたところです」と話した。 中でも、地元の食材にこだわったサラダや煮物、みそ汁などの日替わりランチは大人気だという。 客は、「とても、おいしいです」、「しっかり、お野菜の味がするっていうのがいいですね」などと話した。 ふくしまオルガン堂を経営しているのは、2009年に設立されたNPO(民間非営利団体)法人・福島県有機農業ネットワーク。 およそ100人の農家が所属している。 安心・安全を売りに、消費者や飲食店と関係を築き上げてきたが、原発事故による風評被害で、その信頼関係は一瞬にして崩れ去った。 NPO法人・福島県有機農業ネットワークの浅見彰宏事務局長は「ふくしまオルガン堂の目的というものが、どうしても福島の農産物を、怖くて買えないという人が多い中、農家自身が自分たちの作っているものを、こういうふうに食べてほしい、こう作っているから大丈夫だよということを伝えるための場として作りました」と話した。 このため、店で提供される全ての食材は、出荷前に現地で放射線量の測定を行い、その結果を表示して販売している。 有機農家の大河原 海さんは「(放射線量の)数値もちゃんと測って、なるべく品質のいいものを作りたいというふうに思っていますし、それがやっぱり、お客さんと生産者をつなげる近道なんじゃないかなっていうふうには思っています」と話した。 福島県有機農業ネットワークは、農家との交流会や、郷土料理の試食会など、さまざまなイベントを開催。 信頼回復を目指して、地道にPR活動を続けてきた結果、スーパーや飲食店など、新たな取引先も開拓した。 こうした中、震災から5年の節目を迎え、民間企業からの助成金も切れたことを機に、ふくしまオルガン堂は閉店することになった。 客は「ちょっと、残念ですね」と話した。 惜しまれつつも、3月20日をもって幕を下ろす、ふくしまオルガン堂。 それは終わりではなく、ここで培った交流を生かし、今後は農業体験ツアーなどを通して、福島県に直接、足を運んでもらいたいとしている。 続き、動画は 「ふくしまオルガン堂」閉店へ 風評に立ち向かう農家の思いとは
福島の4年間が若者の心に深く刻まれる、ドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」公開via ナタリー
11人の若者たちが体験した福島の農家での1日をつづるドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」の公開が決定。YouTubeにて予告編が解禁された。 本作は東日本大震災直後の原発事故をきっかけに実父を失い、放射能に土地を汚されてもなお、先祖代々受け継がれてきた福島の地で農業を続ける樽川和也氏とその声に肉薄した作品だ。集められたのは16歳から23歳までの学生11人。彼らを前に、樽川氏は震災からの4年間の真実と決意を語り始める。「戦争と一人の女」の監督・井上淳一が、痛みを持つ者の声を正面から捉えた。 予告編は、東京から福島へと向かう学生たちの和やかな様子を捉えた映像から始まる。その後、樽川氏の独白が続き、その声に耳を傾ける学生たちからは笑顔が消えていく。痛みを抱えたまま生きる者へ思いを馳せる若者たち。後半には「これは風評じゃない、現実なんだ」と語る樽川氏の言葉が響く。 「大地を受け継ぐ」は2月20日より東京・ポレポレ東中野ほかでロードショー。また、福島・フォーラム福島では2月6日より1週間限定で先行上映される。 予告編を見る
原発事故後の酪農家自殺、東電と遺族が和解 東京地裁 via 朝日新聞
東京電力福島第一原発の事故から3カ月後、「原発さえなければ」と書き残して自殺した福島県相馬市の酪農家の男性(当時54)の遺族が、東電に慰謝料など約1億2800万円を求めた訴訟は1日、東京地裁(中吉徹郎裁判長)で和解が成立した。遺族の弁護団によると、東電が遺族に和解金として数千万円を支払う内容。東電側の謝罪の文言は盛り込まれなかった。 男性は酪農家の菅野重清さん。2011年6月、自分の酪農場の小屋で自殺した。妻バネッサさん(37)らが「原発事故が自殺に追い込んだ」として13年5月に提訴していた。 訴訟で東電側は「自殺の原因は男性側にある」と争う姿勢を見せていたが、この日にあった地裁の協議で和解が成立した。弁護団は「政府の避難指示区域外の相馬市の事案で和解したことは意義がある」としている。 バネッサさんは「和解内容は十分満足できるものではないが、生活も厳しく、小さな子どもたちのために一日も早く平穏な生活を取り戻すために、早期に解決することにしました。私たちのような悲しいことが二度と起こらないようになってほしいと思います」とのコメントを出した。 続きは 原発事故後の酪農家自殺、東電と遺族が和解 東京地裁