2011年07月26日
東京電力の西沢俊夫社長と前社長の清水正孝顧問ら役員が25日、東通村、むつ市、六ケ所村の各市村長を訪ねた。西沢社長の就任あいさつの名目で、 会談は冒頭を除いて非公開。福島第一原発事故を受け、東電の原発建設が中断している東通村では、西沢社長は「中断でご迷惑をかけた」と陳謝したという。
越善靖夫・東通村長との会談後、西沢社長は「福島の事故収束をしっかりやる、と申し上げた」と話した。越善村長は「東通原発が完成し、日本の電力に貢献することは村民の願い。だが、今回は事故対応の中での就任あいさつのため、建設再開の要請は控えた」と述べた。
続きは原発の建設中断 東電社長が陳謝 via asahi.com