ソフトバンクは6月22日、インド企業などと太陽光と風力発電を開発する合弁企業を設立し、インドの全地域を対象に投資し、再生可能エネルギーの発電所を展開していくと発表した。
合弁相手となるのは、バーティ・エンタープライゼズ・リミティッド(以下、バーディ)と、フォックスコン・テクノロジー・グループ(以下、フォックスコン)。同2社とソフトバンクの3社間で、SBG Cleantech Limited(SBGクリーンテック)を設立する計画に関し合意した。今後、諸条件が整い次第、3社合同でSBGクリーンテックに出資する。
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ソフトバンクの孫正義社長は、「今回の協業でのゴールは、クリーンエネルギー市場を創造する会社を作り上げ、クリーンかつ再生可能なエネルギー資源によりインドの経済発展を強力に後押しすること。それぞれの分野でリーダーであるバーティとフォックスコンの両社とともに手を携え、このベンチャー事業を通じて将来のインドの繁栄へ向け努力していきたい」とのコメントを発表した。[…]
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