美浜原発で断層の現地調査開始 原子力規制委、追加調査に含み via 福井新聞

原子力規制委員会の有識者調査団は7日、福井県美浜町丹生の関西電力美浜原発で敷地内を通る破砕帯(断層)が活断層かどうか現地調査を始めた。団長役の島崎邦彦委員長代理は現場を見た後、「関電の調査手法の信頼性や、ほかの方法があるかということが今後議論になる」と述べ、追加調査の可能性に含みを持たせた。
[…]
島崎氏は他の原発に比べて敷地が狭く、「(追加調査などの)場所があまりなく、なかなか難しい」との見解も示した。 調査は2日間。8日は敷地外の山中で断層の可能性がある地形を見る。

 規制委は全国の6原発で順次、敷地内断層の調査を進めている。規制基準は活断層の真上に重要施設を建てるのを禁じているため、活断層と認定された場合、廃炉に追い込まれる可能性がある。

もっと読む。

This entry was posted in *日本語 and tagged , , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply