三重県桑名市長選挙で未来政治塾出身の伊藤徳宇氏が現職を破る via Canada de Nihongo

衆院選に向けて、まずは、地方から『未来の党』へ風が吹いた。12月2日に行われた三重県桑名市長選で、前市議の伊藤徳宇(なるたか)氏(36)が、民 主・自民・公明・維新推薦で5期17年に及んだ現職の水谷元(げん)氏(56)を倍以上の得票数で破り、初当選を果たした。投票率は53.25%で、市長 選としては高いほうだ。それだけ、この選挙に対する市民の感心が高かったと言えよう。

◆開票結果

 ◇桑名市=選管最終発表

当 42352 伊藤徳宇 36 無新
  16254 水谷元  56 無現

原発推進派の大手メディアが『未来の党』を蔑む偏向報道を行っていることは、昨日のエントリーでも触れたが、この市長選に関しての報道でも、伊藤徳宇氏が「未来政治塾」の塾生であることは一言も触れていない。

嘉田由紀子氏が塾長の「未来政治塾」は、さまざまな地域や職種、背景をもつ人たちが政治や行政を学び、選挙の仕組みを知ることで、政治の世界への新規参入を促すために作られた塾で、一般市民と政治の距離を縮め、政治素人を、政治家に育成する場でもある。
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