マカオ 原発事故後の食品輸入規制を緩和 9都県から輸出可能に via NHK News Web

マカオが、東京電力・福島第一原子力発電所の事故を受けて続けてきた食品の輸入規制を緩和しました。これにより宮城県など9つの都県から、野菜や果物などが輸出できるようになりました。
マカオは福島第一原発の事故のあと、周辺の地域の食品について、輸入を停止したり放射性物質の検査を義務づけたりする規制を続けていました。

農林水産省によりますと、マカオはこの規制を今月24日付けで緩和したということです。

これによって、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、新潟県、長野県の9つの都県から、野菜や果物、乳製品が輸出できるようになります。

また、牛肉や水産物などは、放射性物質の検査なしで輸出できるようになります。

(略)

ただし、福島県からの果物や水産物などの輸入は停止されたままで、日本政府としては引き続き規制の撤廃を働きかけていくことにしています。

全文はマカオ 原発事故後の食品輸入規制を緩和 9都県から輸出可能に

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