老朽原発の延長認可取り消しを 県庁前でアピール /愛知 via 毎日新聞

【川瀬慎一朗】

運転開始から40年以上が経過した関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)と美浜原発3号機(同県美浜町)の原子力規制委員会による延長認可取り消しを求め、名古屋地裁で係争中の原告や支援者らが16日、この日の口頭弁論を前に愛知県庁前でアピール行動をした。関電幹部の金品受領に絡む問題に触れ「私腹を肥やしている関電が老朽原発を安全に動かせるはずがない」などと訴えた。

 この日は各地から脱原発を目指す支援者が集まった。京都市の環境保護団体「グリーンアクション」代表のアイリーン美緒子スミスさんは「関電の還流問題は徹底的に調査させるべきだ。老朽原発は絶対止めよう」と呼びかけた。東京電力福島第1原発事故で福島県から兵庫県に避難した女性(67)は「事故は起きてからでは遅い。後悔しないため、何としても止めないといけない」と訴えた。

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