観光客が震災後最多 福島・いわき、17年交流人口814万人 via 福島民友

いわき市が22日までに発表した2017(平成29)年の観光交流人口(観光入り込み客数)は814万1142人(前年比1.9%増)で、東日本大震災後最多となった。

市は要因として、薄磯海水浴場が約7年ぶりに再開したことや、昨年6月にサッカーいわきFCの商業施設複合型クラブハウス「いわきFCパーク」がオープンしたことなどを挙げている。市内のゴルフ場利用客も増加傾向にあるという。

ただ、震災前の10年の交流人口は1073万5110人で、17年はその約75%にとどまる。

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また、今年5月に「太平洋・島サミット」、11月には「世界水族館会議」など、国際会議が開かれる予定であることから、「国内外から大きな注目を浴びることになる。会議開催を契機に外国人観光客の誘客や風評払拭(ふっしょく)を図っていきたい」と展望した。

全文は観光客が震災後最多 福島・いわき、17年交流人口814万人

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